Category Archives: OTC・一般用医薬品

一般用医薬品や医薬品販売制度に関する情報を紹介します。

風邪薬購入7割が自己判断、その理由は?(GSK調査)

 グラクソ・スミスクライン株式会社はこのほど、薬局やドラッグストアなどでかぜ薬を購入するビジネスパーソンと、購入時に接する薬剤師との店頭コミュニケーションの実態に関するインターネット調査を実施し、4日その結果を発表しています。 続きを読む


リスク区分変更に関するパブコメが開始

 22日、一般用医薬品のリスク区分(変更)についてのパブリックコメントが開始されています。 続きを読む


プソイドエフェドリンの不適正販売で7760万ドルの罰金(米国)

 全米で7100以上の店舗がある大手ドラッグチェーンのCVS/pharmacyは14日、プソイドエフェドリン(PSE)配合剤の不適切な販売に対し、7760万ドルを支払うことで司法当局と合意したと発表しました。 続きを読む


ケトプロフェン外用剤の添付文書が改訂(Update)

 まいけるさんより情報提供を頂いています(TOPICS 2010.07.26 コメント)が、厚労省は12日、医療用のケトプロフェン外用剤(クリーム剤、ゲル剤、ローション剤、貼付剤)の添付文書の改訂指示を行っています。 続きを読む


コデイン含有咳止め液剤は18歳未満は使用すべきでない(英国)

 英国内では今のところあまり大きくは取上げられていませんが、MHRA(英国医薬品庁)は11日、“Drug Safety Update”と“Public Assessment Report”を公表し、18歳未満にコデイン含有咳止め液剤を使用すべきではないとする勧告を行っています。 続きを読む


ベクロメタゾンOTC点鼻薬の使用制限

 8月23日の薬事・食品衛生審議会 一般用医薬品部会で承認されたベクロメタゾンプロピオン酸エステル配合の点鼻薬など3成分(TOPICS 2010.08.25)ですが、10月1日開催された薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 で、添付文書の案が示されています。 続きを読む


デキストロメトルファンOTC咳止め薬の再分類は不要(FDA諮問委)

 14日、デキストロメトルファン(DXM)含有OTC咳止め薬による潜在的リスクとベネフィットについての検討を行う諮問委員会(Drug Safety and Risk Management Advisory Committee Meeting)が開催され、DXMをコントロールが必要な成分に再分類し、処方せんによる販売のみとすべきとしたFDAの提案は、評決の結果9対15で支持されませんでした。 続きを読む


す・ぴん凛内服錠は疲れ顔を改善するか?

 7日、ロート製薬株式会社は体の疲れが顔に出てしまった「疲れ顔」等に内側から効く医薬品『す・ぴん凛(りん)内服錠』を9月15日に全国の薬局・薬店で新発売すると発表しています。 続きを読む


デキストロメトルファン濫用による有害事象は少なくない(米国)

 TOPICS 2010.05.09 の記事で紹介した、デキストロメトルファン(DXM)濫用による潜在的リスクとベネフィットについての検討を行う諮問委員会(Drug Safety and Risk Management Advisory Committee Meeting)の開催(9月14日)に先立ち、FDAのウェブサイトに、DXMについてのレビューをまとめたFDA、業界団体CHPAの資料が31日掲載されています。 続きを読む


ベクロメタゾン配合点鼻薬がスイッチへ

 23日、薬事・食品衛生審議会の一般用医薬品部会が非公開で開催され、ベクロメタゾンプロピオン酸エステル配合の点鼻薬など3成分が承認されたそうです。 続きを読む