Category Archives: 後発医薬品

後発医薬品(ジェネリック)に関する情報を紹介します。

ジェネリック医薬品製剤の選択は、薬剤師の調剤権

 もうすでにご存じの方もいるかと思いますが、東京保険医協会のジェネリック医薬品に関するポスター問題(TOPICS 2012.03.12)について、永井恒司氏が理事長を務めるNPO法人ジェネリック医薬品協議会(http://www.ge-da.com/)も異議の書面を先月提出しています。 続きを読む


一般名処方考

 4月の診療報酬改定で一般名処方が導入されました。私の所では、まだ多くの処方を見ていませんが、近隣の医療機関が積極的なところほど、大変な苦労があったかと思います。 続きを読む


ジェネリック医薬品への疑問に答えます(厚労省Q&A)

 厚労省はこのほど、後発医薬品への疑問に対する厚労省としての科学的見解をまとめたQ&Aを作成しています。WEBからのダウンロードも可能です。 続きを読む


第8回ジェネリック医薬品品質情報検討会

 報道が先行し、すでに概要はご存じと思いますが、23月2212日に第8回の検討会が非公開で開催されています。27日にようやく資料がアっプされています。 続きを読む


生保医療扶助、一旦は後発医薬品の使用を求める

 すでに一部報道でご存じかと思いますが、1日開催された社会・援護局関係主管課長会議で、後発医薬品の利用促進などの生活保護における医療扶助の適正化に向けた取り組み案が示されています。 続きを読む


ジェネリックは医師に相談して(東京保険医協会ポスター)

東京保険医協会ポスター 都内の方はもうご存じかもしれませんが、仲間の薬剤師から、「見ると気分が悪くなるぞ」といって、教えてもらったポスターです。(右画像をクリックすると、別ウインドウでリンクのPDFファイルが開きます)

 このポスターは、保険医の自主的な任意団体である東京保険医協会(http://www.hokeni.org/)が作成したもので、ジェネリックを積極的に推進している薬局にとってはかなり刺激的な文言が並んでいます。 続きを読む


自治体が後発医薬品調剤率で薬局をランク付け?(生駒市)

 奈良県生駒市では、医療費削減などを目的に、後発医薬品調剤割合でジェネリック医薬品への取り組み状況を認定する「ジェネリック医薬品推奨薬局」という制度を開始したそうです。 続きを読む


6月に新たに収載予定の後発品等

 厚労省は15日、6月の追補収載に向け、後発医薬品等の承認を行っています。 続きを読む


栃木県後発医薬品採用ガイドブック

 地元県で既に作成公表されていたのに、今まで知りませんでした。 続きを読む


後発医薬品調剤体制加算は5点、15点、19点(中医協答申)(Update2)

 10日、中医協の総会が行われ、2012年度診療報酬改定案について原案通り答申が行われました。注目の後発医薬品調剤体制加算は、22%以上が5点、30%以上が15点、35%以上が19点(現行20%以上6点、25%以上13点、30%以上17点)となりました。 続きを読む