Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

厚労省、スイッチ候補19成分を公表

 厚労省は7日、スイッチOTC化を推進する医療用医薬品の候補として日本薬学会が選定した19成分を公表しました。 続きを読む


入院患者の院外処方調剤時は病院への情報提供が必要

 既にご存じの方も多いとも思いますが、今年4月実施の診療報酬改定で入院患者の他医療機関受診の取り扱いが変更され、事実上入院中の患者さんが他の医療機関を受診することが制限されていましたが、厚労省は4日、疑義解釈資料を関係機関に送付し、4月以前の取り扱いに戻しています。 続きを読む


個別指導、実施に地域差あり(行政事業レビュー)

 現在、行政刷新会議では「行政事業レビュー」というのが行われているのですが、31日には「医療給付費の適正化」が対象として取り上げられています。(動画リンクあり) 続きを読む


コデイン配合OTC薬販売規制、鎮咳去痰薬のみで十分?

 厚労省は1日、乱用が問題になっているコデイン類配合のOTC鎮咳去痰薬について、販売数量などの制限を求める通知を行っています。 続きを読む


先着100人に禁煙補助剤2週間分を助成(東京都練馬区)

 TOPICS 2010.3.24 のコメントで紹介しましたが、東京都練馬区は6月1日から地元薬剤師会と協力して、禁煙補助剤の最初の2週間分の費用を助成する事業を開始しています。 続きを読む


次回薬価収載は11日

 2日開催の中医協総会で、新薬の次回収載(11日予定、主に4月承認分)予定品の薬価が提示され、了承されています。ています。 続きを読む


デフェラシロクスの添付文書の改訂を指示

 厚労省は1日、輸血による慢性鉄過剰症治療薬のデフェラシロクス(エクジェイド懸濁用錠125mg/エクジェイド懸濁用錠500mg)について、重篤な肝障害、腎障害、胃腸出血を発現の報告があるとして、警告欄の設置を含む添付文書の改訂を指示しました。 続きを読む


コルヒチンとの併用を注意すべき薬剤

 厚労省は1日、コルヒチン錠について、肝代謝酵素CYP3A4を強く阻害する薬剤やP糖蛋白を阻害する薬剤との併用との注意などを促す添付文書を指示しました。 続きを読む


ビスホスホネート製剤の添付文書改訂を指示

 厚労省は1日、ビスホスホネート製剤の添付文書について、顎骨壊死・顎骨骨髄炎と非外傷性の大腿骨転子下及び近位大腿骨骨幹部のストレス骨折に関する記載の追記を指示しました。 続きを読む


地域薬局は自殺・うつ病対策のゲートキーパーとならないのか

 29日の各紙が報じていますが、厚労省の自殺・うつ病等対策プロジェクトチームは28日、今後、厚生労働省が自殺対策に取り組む指針として、プロジェクトチームのとりまとめを発表しています。 続きを読む