Tag Archives: MHRA

医薬品の分類についての指針(英医薬品庁)

 英語力が乏しいので紹介するかどうか迷いましたが、日本でも参考になりそうなので、ちょっと触れておきたいと思います。 続きを読む


子どもはエキナセアを使用しないよう勧告(英医薬品庁)

 風邪の予防や免疫力のアップなどの目的で日本でも広く使われているエキナセアですが、20日、MHRA(英医薬品庁)は、12歳未満の子どもにエキナセアを含むハーブ製品を使用しないよう親や保護者に勧告しています。(英国内の製品はラベルが変更となる) 続きを読む


ロシュ社の安全性情報の報告システムに不備がある(EMA)

 欧州医薬品庁(EMA)は21日、スイスのロシュ社について、安全性に関する報告が不足しているとして調査に乗り出したことを明らかにしてます。 続きを読む


ドンペリドンと重篤な心室性不整脈・心臓病死(英国)

 EMAのファーマコビジランスの専門委員会のMonthly Report(TOPICS 2011.10.28)を踏まえ、英国医薬品庁(MHRA)もDrug Safety Update で注意喚起を行っています。 続きを読む


スタチンと高血糖・糖尿病のリスク(英医薬品庁)

 欧州医薬品庁(EMA)の医薬品委員会(CHMP)のファーマコビジランス作業部会(PhVWP)の10日の発表(TOPICS 2012.01.11)に合わせて、英医薬品庁(MHRA)でも12日、Drug Safety Update で関連情報を公表しています。 続きを読む


糖尿病患者へのラジレスとARB/ACE併用は留意が必要

 ノバルティス社が20日公表した、レニン阻害薬のアリスキレン(ラジレス錠)に関する臨床試験の中止が各国で波紋を呼んでいます。 続きを読む


SSRI learning module(英MHRA)

 英MHRAでは、医薬品による害を最小限に抑えため、このほど、Reducing medicine risk というページを開設し、learning module というWEB学習ツールの提供を開始しています。 続きを読む


イエローカード副作用報告システムは有用

 本サイトでもたびたび紹介している英国のイエローカード副作用報告システム(Yellow Card Scheme)ですが、さまざまな視点からの分析を行ったレポートが英国 NIHR Health Technology Assessment programme(http://www.hta.ac.uk/) のページに掲載されています。 続きを読む


プソイドエフェドリンの販売規制が決まる(英国)

 29日、MHRA(英国医薬品医療用製品規制庁)はプソイドエフェドリン及びエフェドリンの販売規制についてのPublic consultationの結果を発表し、今後2年間、これらのOTCの販売状況を見守り、POM薬(処方せん医薬品)への再分類は当面行わないと発表しました。 続きを読む