27日、財務大臣の諮問機関の財政制度等審議会は、今年の「骨太の方針」に向けた春の建議をとりまとめています。
医薬品・調剤分野では、
- 費用対効果評価の一層の活用に向け、現行の評価体制の抜本的な強化
- リフィル・フォーミュラリの推進
- 調剤基本料の適正化と、対人業務へのシフト
- セルフケア・セルフメディケーションの推進
などが盛り込まれています。
27日、財務大臣の諮問機関の財政制度等審議会は、今年の「骨太の方針」に向けた春の建議をとりまとめています。
医薬品・調剤分野では、
などが盛り込まれています。
衆議院選挙を終え、いよいよ限られた期間の中で来年の診療報酬(調剤報酬)改定に向け、具体的な議論が始まります。調剤報酬など薬剤師関連の部分についての中医協での議論はまだ開始されていませんが、議論への影響を与える財務省と官邸の意向が明らかになっています。 続きを読む
カテゴリー: Pharmacist, くすり, 他の省庁, 保険・医療制度/医療政策, 公的機関情報, 厚労省・PMDA, 地域薬剤師
内閣府が、政策課題分析シリーズのページ(→リンク)で25日公表したレポートです。おそらく、来春の調剤報酬改定に向けての格好のたたき台となりそうなので、紹介しておきます。 続きを読む