Category Archives: 海外の薬剤師

海外の薬剤師の取組みを紹介します。

ロンドン五輪に向けた生涯学習プログラム

 いよいよロンドン五輪の開幕が近づいていますが、英国では英国薬剤師会やNHSを中心に薬剤師向けのさまざまな情報提供が行われています。 続きを読む


OTC シンバスタチンの販売に英国薬剤師は慎重?

 アブストラクトしか見ていないので推測の部分もありますが、興味ある報告です。(FULLTEXT で是非確認したい) 続きを読む


薬学生が行うインフルエンザ予防接種(加・米)

 CPJ 誌(Canadian Pharmacists Journal)の最新号を見ていたら目に留まった報告です。 続きを読む


地域薬剤師による新しいサービスは理解されているか(英国)

  今週になってから気になっている BMJ Open 誌に掲載された報告です。英語に弱いのでどれだけきちんと紹介できるか不安がありますが、今後の地域薬剤師の活動のあり方に一矢を投じるものとして、紹介します。 続きを読む


Apotekets Hälsokoll(スウェーデン)

 Medpage TODAY に興味ある記事が出ていたのでググってみました。 続きを読む


13歳からピルを処方せんなしで薬局で販売すべき(英国)

 TOPICS 2009.12.12で、ピルを薬局で処方せんなしで販売するという英国の試行事業(pilot scheme)を紹介しましたが、25日その検証結果が明らかになりました。 続きを読む


OTC医薬品の活用を検討する米FDA公聴会(続報)

日本での報道は現時点ではほとんどないということもあり、TOPICS 2012.03.23 の話題については多くの方にご興味を頂きました。 続きを読む


海外におけるセルフメディケーション(厚生労働科学研究)

 昨年の春から夏にかけての公表より遅れて厚生労働科学研究成果に順次掲載される前年度(2010年度)の厚生労働科学研究の報告書ですが、21日までに私たちと関連深い「医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス総合研究」の報告書(全文)のほとんどがようやくアップされました。

 今回まず紹介するのは、「諸外国におけるセルフメディケーション・OTC販売に関与する専門家の役割及びトレーニングの状況調査に関する研究」という、海外におけるセルフメデフィケーションの現状とこれに関わる地域薬局の取り組みを紹介したものです。日本における今後の地域薬局の活動の展開の可能性についての示唆となるもので、是非皆さんも一読することをお勧めします。 続きを読む


地域薬局・薬剤師と Public health 活動

 TOPICS 2011.07.28 で紹介した論文に続き、地域薬局における Public health 活動についてレビューを行った研究です。 続きを読む


経口避妊薬とスタチンの継続使用に処方せんは不要(豪州)

 豪州保健相のPlibersek は1日、国民健康保険(地域薬局合意)に関する法案が1日に可決され、経口避妊薬とスタチンなどの高コレステロール治療薬について、継続処方などの条件はあるものの、処方せんなしで購入できることが近く可能となることを明らかにしています。(各紙によれば7月実施) 続きを読む