I am a Pharmacist campaign(FIP)

 昨日9月25日は、World Pharmacists Dayだそうです。  (2009年トルコのイスタンブール開催のFIP年会で採択) 

25 September – WORLD PHARMACISTS DAY!
(FIP NEWS 2011.09.23)
http://www.fip.org/www/index.php?page=latest_news&news=newsitem&newsitem=117

 FIPでは2011年は次のようなテーマを合言葉にアピールを行うそうです。

  • I am your most accessible healthcare provider
    薬剤師は、みなさんの最も近づきやすい(身近な)ヘルスケアの提供者です
  • I am a driving force behind discovering new medicines
    薬剤師は、新しい医薬品を発見にまい進します(適切な訳がみつからない)
  • I am the key that unlocks all you need to know about your medicines
    薬剤師は、医薬品について知りたいときに必要な錠を開けるキーとなります
  • I am with you in sickness and in health
    薬剤師は、あなたの健康や病気について一緒に考えます

 また、2012年のFIP設立100周年に向け、”I am a Pharmacist”というプロジェクトを始めたそうです。

I am a Pharmacist campaign BRIEFING
  →原文PDFリンク →Google翻訳

 上記キャンペーンは、簡単に言うと日頃の薬剤師業務をビデオ(60~90秒くらい、最大でも3分)に収めて、送ってもらって、それをYouTubeで公開するというもののようです。

 薬剤師の役割や各国のさまざまな取り組みを世界に伝えるうえで非常におもしろい試みですね。(日本で独自にやってもいいかも)

 また、下記ページではGoogle Map で世界にどれだけの薬剤師がいるかということを地図上に示すようにするようです。

I AM A PARMACIST.COM
 http://iamapharmacist.com/

 登録すると自分の名前が地図上に出るようです。Face Book をやっている人は簡単に登録できるようです。(現時点では日本人は3人だけ。Face Book をしていない私でも、メールアドレスを入れればいいみたいだけど、ちょっと抵抗あり。詳細の説明があってからトライしようかな。もし登録した方がいたらコメントを)


2011年09月26日 01:34 投稿

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