Category Archives: 海外の薬剤師

海外の薬剤師の取組みを紹介します。

薬局の起源と100年間での変遷(FIP)

 これも、FIPの100周年会議に合わせて発表されたものです。薬局がどのように生まれたか、FIPが設立されてから100年でどのように薬局の役割や薬事規制が変わってきたかなどが記されており、資料的な価値がある内容となっています。(どこかで全文を翻訳しないかなあ?) 続きを読む


2012 Global Pharmacy Workforce Report(FIP)

 FIPの100周年会議に合わせて、いくつかのレポート等が発表されています。 続きを読む


I am a pharmacist Videos(FIP)(Update)

 去年のWorld Pharmacists Dayに発表された、FIPの “I am a pharmacist” のプロジェクト(TOPICS 2011.09.26)ですが、FIPの専用ページがリニューアルされ、ビデオのページが開設されました。また、You Tube に専用のチャンネルがあるのを見つけました。 続きを読む


FIP(国際薬剤師・薬学連合)100周年会議が始まる(Update)

 いよいよ、オランダのアムステルダムで、注目の国際薬剤師・薬学連合の100周年会議(FIP Centennial Congress of Pharmacy and harmaceutical Sciences)が始まりました。(10月3日~8日の日程) 続きを読む


英国王立薬剤師会年会での発表抄録

 英国王立薬剤師会の公式雑誌に International Journal of Pharmacy Practice 誌 というのがあるのですが、10月号の別刷りで、9月9-10日に行われている年会での口頭発表とポスターの抄録が掲載されています。(今のところオープンアクセス) 続きを読む


高血圧対策には地域薬剤師の力が必要(米国)

 CDC(米疾病対策センター)は5日、地域薬剤師を活用した高血圧対策教育プログラムを開始すると発表しています。 続きを読む


タミフルOTC化でも耐性増やワクチン接種率低下は認めず(NZ)(UPDATE)

 ニュージランドでは2007年からインフルエンザシーズン(5-9月)に限り、タミフルの処方せんなしでの販売が認められていますが、OTC化によって、インフルエンサウイルスの耐性が増えたり、後で使うために備蓄購入される、インフルエンザワクチンの接種率に影響を与えることはなかったとする論文がJournal of Antimicrobial Chemotherapy 誌のオンライン版に発表されています。(FULL TEXT で見たい) 続きを読む


インフルエンザワクチンとトリメトプリムの再分類(NZ)

 結構前から出ていた情報なのですが情報不足でわからずスルーしていたのですが、ニュージーランド(NZ)当局 MEDSAFE が季刊で出す、Prescriber Update の記事でようやくわかったので記事にしました。 続きを読む


ロンドン五輪に向けた生涯学習プログラム

 いよいよロンドン五輪の開幕が近づいていますが、英国では英国薬剤師会やNHSを中心に薬剤師向けのさまざまな情報提供が行われています。 続きを読む


OTC シンバスタチンの販売に英国薬剤師は慎重?

 アブストラクトしか見ていないので推測の部分もありますが、興味ある報告です。(FULLTEXT で是非確認したい) 続きを読む