Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

ヤーズ配合錠に安全性速報(ブルーレター)が発出

 本サイトでもたびたび紹介しているエチニルエストラジオール/ドロスピレノン合剤(ヤーズ配合錠)との関連が疑われる血栓症ですが、国内で3例目の死亡例が報告されたことから、厚労省は安全性速報(ブルーレター)を発出するとともに、添付文書に警告欄を設け、注意喚起のレベルを上げています。 続きを読む


次回診療報酬(調剤報酬)改定、項目で残ったものは

 15日、中医協総会が開催され、平成26年度診療報酬改定の諮問書が了承されました。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.12 No.1

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は1月6日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.12 No.01を公表しています。 続きを読む


第11回ジェネリック医薬品品質情報検討会

 半年に1回開催されるこの検討会ですが、10月17日に開催された第11回の資料と議事概要が12月にようやく公表されています。 続きを読む


タミフルの政府備蓄を疑問視(英国議会決算委員会)

 英国議会の決算委員会(Public Accounts Committee)は3日、臨床試験へのアクセスとタミフルの国家備蓄についての報告書を公表しています。 続きを読む


メチルフェニデートと持続性勃起(米FDA)

 米FDAは17日、メチルフェニデート(本邦はリタリン、コンサータ)の使用している男性で、まれに長時間・時に痛みを伴う持続性勃起(priapism、long-lasting erections)を生じる可能性があるとして、注意を呼びかけるラベルの変更を了承したと発表しています。 続きを読む


後発医薬品等が薬価に収載(Update)

 12月13日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外273号(2-11ページ)で閲覧できます。 続きを読む


国内外の副作用等の報告状況(2013.4-7)

 11月27日、薬事・食品衛生審議会の平成25年度第2回医薬品等安全対策部会が開催され、2013年4月1日から7月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


国内外の副作用等の報告状況(2012.12-2013.3)

 本来なら、もっと前に紹介すべきところなのですが、ここのところの余裕のなさから、成分ごとの集計をあきらめて、今回からリンク先の紹介のみとしました。(時間的に余裕があれば、整理するかも) 続きを読む


自動車運転等に係る注意に関する「使用上の注意」の改訂(厚労省)

 TOPICS 2013.03.22 で、総務省が行った行政評価・監視で、「添付文書の使用上の注意に自動車運転等の禁止等の記載がある医薬品を処方又は調剤する際は、医師又は薬剤師からの患者に対する注意喚起の説明を徹底させること」とした勧告が行われたことを紹介しましたが、これを受けての添付文書の改訂指示が26日行われています。 続きを読む