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論文・報告あれこれ 2024年7月をアップしました

Adverse Medicine Events Line(豪州)

 日本国内では、タミフルによる異常行動が大きく報道されていますが、海の向こう豪州では、入眠剤Stilnox(ゾルビデム、日本名:マイスリー)服用後の異常行動が、連日大きく報道されています。 続きを読む


ペルゴリドが販売中止へ(米国)

 米FDAは29日、パーキンソン病治療のペルゴリド(ペルマックス 他)について、自主的に販売が中止されると発表しました。 続きを読む


英国の薬剤師事情レポート(日本社会薬学会フォーラム)

 21日、共立薬科大学マルチメディア講堂で行われた、平成18年度日本社会薬学会フォーラム“薬剤師への期待と未来”に参加してきました。 続きを読む


薬局における健康教育のためのツール(英国)

 英国では2005年、”Choosing health through pharmacy〜A programme for pharmaceutical public health 2005-2015“)と題するレポートが保健省から発表され、国家戦略として薬局を公衆衛生(public health)分野で積極的に活用することが現在模索されています。 続きを読む


チアゾリジン系薬剤と骨折リスク

 米国TAKEDAとFDAは9日、ピオグリダゾン(アクトス)を服用している女性に骨折のリスクが高まる可能性があるとする安全性情報(Letter)を発表しています。 続きを読む


英国、プソイドエフェドリンの販売規制を検討

 英国MHRA(医薬品医療用製品規制庁)は7日、プソイドエフェドリンのエフェドリンが含まれる薬局用医薬品について、サイズの制限や処方せん医薬品への分類変更を検討していることを明らかにし、public consultation(日本のパブリック・コメントに該当)を行うと発表しています。 続きを読む


教育現場における医薬品の適正使用の啓発は重要

1日、平成18年度薬務関係主管課長会議が開催され、現在厚労省が行っている薬務関連の取り組み状況が説明され、今後都道府県が取り組むべき課題が示されています。 続きを読む


抗酸化サプリメントが寿命を縮めるかもしれない

 デンマーク・コペンハーゲン大などのグループが、このほど抗酸化サプリメントの一部が、死亡率を高める可能性があるとする研究結果をまとめ、28日付の米医師会誌で発表しています。 続きを読む


浣腸を立った姿勢・前かがみで行うことは危険

 財団法人日本医療機能評価機構(http://jcqhc.or.jp/html/index.htm)では、医療安全対策の一層の推進を図るため、医療事故情報やヒヤリ・ハット事例を収集し、その発生要因や背景を分析・検証し、医療事故防止に資するための情報提供を行っていますが、このほどグリセリン浣腸の方法によって直腸穿孔を起こす可能性があるとして、注意喚起を促す「医療安全情報No.3」を医療機関等に提供しています。 続きを読む


エイズヘルスケア財団が、バイアグラのOTC化に懸念を表明

 エイズヘルスケア財団(AHF:AIDS Healthcare Foundation)は14日、英国ブーツのバイアグラの処方せんなしでの試験販売や、1月に報じられたファイザー社のバイアグラのOTC化の動きについて、HIVを含めた性感染症のリスクを高める可能性があるとして、懸念を表明しています。 続きを読む