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日薬、後発医薬品に関する患者向け説明・確認資材を作成

 業界紙各紙が報じていますが、日薬は9日の定例記者会見で後発医薬品使用促進策の一環として、薬局で患者に説明する際に用いる資材を作成した発表しました。日刊薬業によれば、今後3000万枚を都道府県薬剤師会を通じて会員薬局に配布するとのことです。 続きを読む


モンテルカストと精神神経系有害事象(カナダ)

Health Canada は7日公表の“Canadian Adverse Reaction Newsletter”で、モンテルカスト(シングレア・キプレス)に関する精神神経系の有害事象を公表しています。 続きを読む


厚労省、OTCの販売実態を覆面調査で確認へ

 2008.9.25 のTOPICS で、消費者団体が行う覆面調査の話題を紹介しましたが、日本でも厚労省の主導で覆面調査を実施するようです。 続きを読む


抗インフルエンザ薬による副作用報告サイトを開設(英国)

 新型インフルエンザの感染拡大が広がる英国ですが、英国医薬品庁(MHRA)は6日、抗インフルエンザ薬の副作用報告がONLINEで行うことができる専用のサイトを開設したと発表しました。 続きを読む


特例販売業のかけこみ取得で伝統薬の新規通販は可能

 ラジオを聞いていると今でも頻繁に耳にするCM、再春館製薬の“痛散湯”(指定第二類、麻杏よく甘湯+防已)ですが、新薬事法では新規の通信販売はできないはずであり、無意味な広告ではないかと思っていましたら、実は旧薬事法の“特例販売業”という手段を使って、堂々と新規客への販売を継続しているということを知りました。 続きを読む


11日、京都で話をします

 まだまだ不勉強なところや、諸先輩方の活躍を知らないことも少なくないのですが、大阪に事務局がある「新薬学研究者技術者集団」(新薬学者集団)(http://www.d9.dion.ne.jp/~sigma72/)の依頼で、11日(土)に京都で話をさせて頂くことになりました。 続きを読む


バレニクリン、精神神経系副作用の黒枠警告追記へ(米FDA)

 米FDAは1日、禁煙補助薬のバレニクリン(チャンピックス、米国は、Chantix)とプルオピオン(Zyban 本邦未発売)について、抑うつ傾向(depressed mood)、他者への敵対(hostility)、自殺の考え(suicidal thoughts)などの精神神経系の副作用発現の可能性を黒枠警告で記すよう製薬メーカーに求めると発表しました。 続きを読む


ランタスと発がんリスク

 29日、EMEA(欧州医薬品庁)は、インスリングラルギン(ランタス注)の安全性に関するプレスリリース行っています。 続きを読む


米FDA諮問委、アセトアミノフェンの安全対策を勧告

 TOPICS 2009.05.28 で紹介しましたが、米FDAは6月29日・30日の2日にわたって、35人の専門家を集めて、アセトアミノフェンの安全対策に関する諮問委員会を開催しました。 続きを読む


マイケル・ジャクソン急死と処方薬の濫用

 ポップス界のスーパースター、マイケル・ジャクソン(私もレコード、CDをたくさん持っています)が25日心不全で急死しましたが、その死因をめぐっては処方薬濫用による影響があるのではないかと大衆紙などが伝えています。 続きを読む