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酸化マグネシウムのリスク区分の引き上げは見送り

 4月22日のTOPICSで紹介した,酸化マグネシウムのリスク区分変更の件ですが,6日に行われた薬事・食品衛生審議会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会で再検討が行われ,第二類への変更は行わず第三類のままとすることで意見が一致しました。 続きを読む


日病薬、会員施設に後発医薬品の積極的な使用促進を求める

 日病薬は6日,会員向けに後発医薬品の使用促進に関する通知を行っています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.7 No.16

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は,8月6日,医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.7 No.16を公表しました。 続きを読む


足利市の「究極の門前薬局」構想は実現するか

 地元薬剤師市長による門前薬局誘致の構想(TOPICS 2009.06.01)についての記事が,今日届けられた日経DIの8月号の11ページに「足利市が打ち出した“究極の門前薬局”構想」というタイトルで掲載されています。 続きを読む


虫よけ剤ディートの安全性に懸念(フランス研究)

 世界中で広く使われている虫よけ剤ディートの安全性について,フランスの研究グループがBMC Biology誌に気になる報告を行っています。 続きを読む


日焼け止めによるアレルギー

 日焼け止めについては,多くの方が理解していると思いますので,今さらと思うかもしれませんが,群馬県は7月15日に次のような発表をしています。 続きを読む


子どもへのタミフル予防投与と有害事象の発現(英国報告)

 新型インフルエンザの学校での集団感染対策は各国で課題になっていますが,Eurosurveillance の最新号に,感染児童(生徒)が確認されたことにより英国内の小・中学校で実施されたタミフルの予防投与において,発現した有害事象の状況が報告されています。 続きを読む


プソイドエフェドリンのさらなる販売規制は行わず(英国)

 日本でもOTC鼻炎薬の成分として広く配合されているプソイドエフェドリン(PSE),またエフェドリン(EPH)はメタンフェタミンの密造の温床になるとして各国で厳しい規制が行われていることは,本サイトでも度々紹介していますが,英国医薬品庁(MHRA)は29日,これら成分が含まれるOTCの販売状況をまとめた『PUBLIC ASSESSMENT REPORT』を公表し,さらなる販売規制は行わないと発表しました。 続きを読む


第3回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会

 29日、第3回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会が開催され、資料(スライド)がいち早く掲載されています。 続きを読む


高齢糖尿病患者への抗精神病薬の投与は留意が必要(カナダ研究)

 一部の非定型抗精神病薬による高血糖の副作用はよく知られているところですが,高齢の糖尿病患者を対象とした研究で,定型抗精神病薬でも高血糖が起こりうるとした報告が行われています。 続きを読む