地域薬局・薬剤師はプライマリ・ヘルス・ケアにいかに融合していくか(雑誌特集)の記事を更新しました
論文・報告あれこれ 2020年7月をアップしました
論文・報告あれこれ 2020年8月をアップしました

新年雑感2015

 新年明けましておめでとうございます。

 昨年は、日常業務に加え、日常生活の場で個人的にさまざまなことについて時間を割くことが迫られ、ほとんどといっていいほど余裕がない一年でした。

 日薬学術大会に参加するなどして、最近の現場の取組み状況にも目を向けたいと思っていましたが、最低限の薬学系雑誌にすら目を通す余裕がありませんでした。

 一方でWEB上では、最新の情報を発信する方も増え、こんな状況で私が情報発信をしていいのだろうかと自問自答する1年でもありました。

 そんな関係で、新年雑感も去年あたりから、はっきりとしたものが浮かばなくなってしまいましたが、次の3つについてはキーワードとして今年注目したいと思っています。 続きを読む


フッ化物洗口液がスイッチへ パブコメ実施中です

 ここのところ余裕がなく、新たな記事のアップができず申し訳ありません。(この記事ももっと早くアップしたかった)

 この話題については、調べれば調べるほど様々な情報があり、まだ十分整理しきれていない段階なのですが、とりあえずメモとして、年内最後の話題として紹介します。 続きを読む


2014年12月収載の後発医薬品等

 12月11日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。適用日は12日です。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外276号(26-33ページ)で閲覧できます。(33-36ページには経過措置品も掲載) 続きを読む


抗菌薬適正使用のための啓発リーフレット

 もう既に過ぎてしまいましたが、11月18日は、2008年から始まった“European Antibiotic Awareness Day”です。 続きを読む


EMA、緊急避妊薬 ellaOne のスイッチを勧告(Update)

 EMA(欧州医薬品庁)のCHMP(医薬品委員会)は21日、性交後120時間(5日間)効果があるとされる緊急避妊薬のellaOneについて、処方せんなしでも安全かつ有効に使用ができるとして、処方せん医薬品から非処方せん薬への分類の変更を勧告すると発表しています。 続きを読む


国内外の副作用等の報告状況(2014.4-7)

 11月14日、平成26年度第2回薬事・食品衛生審議会の医薬品等安全対策部会が開催され、2014年4月1日から7月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


ロキソニンS、指定第2類へのリスク区分変更見送りへ(Update)

 既に14日の業界紙の速報でご存じかと思いますが、14日開催の薬食審・医薬品等安全対策部会で、ロキソプロフェンナトリウム水和物(ロキソニンS他)のリスク区分の変更についての検討が行われ、安全対策調査会では了承されていた指定第2類へのリスク区分が変更が見送りとなり、引き続き第1類医薬品とすることが了承されたそうです。 続きを読む


オランダLareb/シグナル(検出)(メモ)

  前記事で触れたLarebについて、改めて紹介しておきます。 (個人的メモも兼ねる) 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.12 No.23

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は11月6日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.12 No.23を公表しています。 続きを読む


薬局・医療機関間のフェンス等設置の必要性は疑問(総務省)

 総務省行政評価局は10月30日、行政苦情救済推進会議からの「保険薬局が保険医療機関から経営上独立していることが十分に確保されている場合には、構造上の独立性に関する規定は緩やかに解するのが相当であり、身体が不自由な者等の利便に配慮する観点から規定の解釈を見直す必要がある。」等の意見を踏まえたあっせんを厚生労働省に行っています。 続きを読む