Monthly Archives: 1月 2010

チーム医療の推進に関する検討会(続報)

 医師と看護師等との協働・連携のあり方等について検討を行うために設置された、「チーム医療の推進に関する検討会」ですが、日薬の山本信夫委員が在宅医療における薬剤師の役割について意見を述べた11月30日開催の第6回検討会の議事録が8日掲載されました。 続きを読む


スポーツファーマシスト、今年の養成は2,200名

 7日、日本アンチ・ドーピング機構(JADA、http://www.anti-doping.or.jp/)は、ウェブサイト“スポーツファーマシスト”(http://www.anti-doping.or.jp/sportspharmacist/)内で、平成22年度公認スポーツファーマシスト認定プログラムの受講者の募集要項を発表しました。 続きを読む


地域における高齢者への薬学的ケアの意義は小さい(英国研究)

 英国では、地域におけるファーマシューティカル・ケア(以下、薬学的ケア)の有用性を調べた、“RESPECT trial”(Effectiveness of shared pharmaceutical care for older patients)という研究が2003年に行われていますが、その解析結果がBritish Journal of General Practice 誌に掲載されています。 続きを読む


抗うつ薬、ベネフィットは重症度の高い人に限られる(米国研究)

 6日、JAMA 誌に、軽度や中等度のうつ症状に抗うつ薬は効果がないとした論文が掲載され、波紋を呼んでいます。 続きを読む


保健師・看護師が服薬訪問指導?(呉市)

 自治体として全国に先駆けて「後発医薬品情報の通知」を行っている呉市(TOPICS 2008.9.16TOPICS 2008.02.16)ですが、今度は患者宅に直接訪問して、適切な受診行動や適切なくすりの使用に関する指導を始めたと中国新聞が報じています。 続きを読む


NPS Pharmacy Practice Reviews(豪州)

 海外でOTC痛み止めの販売ガイダンスがないかどうかネットで検索していたら、豪州の次のページが目に留まりました。 続きを読む


セルフメディケーションが根付くか(新年雑感)

 セルフメディケーションに関する今年の大きな話題と言えば、昨年末にGOサインが出た、ロキソニンのスイッチ品の販売がされることでしょう。(おそらく年内だとは思いますが) 続きを読む


新年雑感

 新年あけましておめでとうございます。

 2009年は多くの方に本サイトへの訪問を頂き、ありがとうございました。昨年は思いもよらず、日経DI2月号、PharmaNext4月号、月刊薬事9月号と相次いで本会を紹介して頂き、ますますプレッシャーがかかる一年でした。今年も訪問される方の期待に沿えるよう、私たちと関連の深い情報を中心にわかりやすく提供したいと思います。 続きを読む