Monthly Archives: 1月 2010

「究極の門前薬局」、整備に向け大きく前進

 移転新築中の足利赤十字病院の敷地内薬局を整備する問題(TOPICS 2010.1.16)で、建物の設計委託費を補正予算に盛り込むかどうかを審議する臨時の市議会が20日開催され、法案は可決されました。 続きを読む


ベラミビルは22日に薬価収載へ

 20日開催の中医協総会で、13日に製造販売が承認された点滴タイプの抗インフルエンザウイルス剤「ラピアクタ点滴用バッグ300mg」および「ラピアクタ点滴用バイアル150mg」(成分名:ペラミビル水和物)の薬価が提示され、22日に緊急収載となるようです。 続きを読む


海外でOTC薬はどのように販売されているか

 少し前の情報ですが、厚生労働科学研究成果データベースを見ていたら、海外でOTC薬の陳列や販売がどのように行われているかを調査した報告書が掲載されていました。 続きを読む


「究極の門前薬局」問題、20日に決着か(足利市)

 日経DIなどで全国的に有名になってしまった「究極の門前薬局」問題(TOPICS 2009.11.26   TOPICS 2009.09.10 TOPICS2009.08.07)ですが、いよいよ20日に開催される臨時の市議会で決着をみそうです。 続きを読む


地域連携クリティカルパス「東京都医療連携手帳」

 東京都はこのほど、がん患者が手術など専門的な治療を行った後、5年ないし10年先までの診療の計画を一冊の手帳にまとめた、地域連携クリティカルパス「東京都医療連携手帳」の試行版を作成し、2010年2月より運用すると発表しています。 続きを読む


診療報酬改定を諮問、パブコメも実施

 15日開催の中医協で、長妻昭厚労相は2010年度診療報酬改定を中央社会保険医療協議会(中医協)に諮問しています。 続きを読む


ARBが高齢男性の認知症リスクを低下させるかもしれない

 12日、BMJ 誌のonline FirstにARBが認知症のリスク低下させる可能性があるとした論文が掲載され話題になっています。 続きを読む


False pandemics(偽りのパンデミック)

 日本ではほとんど伝えられていませんが、欧州47か国が加盟する欧州会議(http://www.coe.int/)は12日、WHOと新型インフルエンザのワクチンを製造する製薬会社との癒着が、パンデミックを宣言したWHOの判断に影響を与えた可能性があるとして、仏ストラスブールで25日から開催される今度の会議で、この問題について緊急動議として取り上げると発表しました。 続きを読む


交通安全キャンペーン“THINK”(英国)

 英国交通省(Department for Transport)は7日、使用中の医薬品が車の運転に影響を及ぼすかどうかを確認することを呼びかけるキャンペーン“THINK!”を開始すると発表しています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.8 No.1

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は1月8日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.8 No.1を公表しています。 続きを読む