海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.13 No.2

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は1月29日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.13 No.2を公表しています。

 すでにツイートで紹介しているものもありますが、これまであまり紹介されていなかった各国当局の副作用報告のまとめやシグナル検出の情報も紹介されるようになり注目です。(因果関係が示唆されていないと結論づけられていないシグナルなども含みます)

 妊娠・授乳時の使用に関する製品表示規則の最終版を発表(米FDA)、ビルダグリプチン(エクア)と筋肉痛、医薬品とアルコールの相互作用、インターフェロンα-2a,α-2b,β-1a,β-1b/ペグインターフェロンα-2a,α-2b,β-1aと肺動脈性肺高血圧症、レナリドミドとパーキンソン病、ナタリツマブと貧血、トラマドール(レビュー)などについて の情報が掲載されています。

 全文はこちら(PDF)です。


2015年02月12日 01:02 投稿

Comments are closed.