Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

1割を超える強壮用健康食品に医薬品成分が含有

 厚労省は26日、健康食品及び最近乱用が問題となっている違法ドラッグ(いわゆる脱法ドラッグ)を対象として実施した買上調査の結果を発表しました。 続きを読む


子ども用OTC風邪薬、さらに規制強化か(米国)

 米FDAは22日、OTC風邪薬・咳止め薬成分のルール作りを検討するための公聴会を10月2日に行うと発表しました。 続きを読む


高脂血症治療薬とがんリスク

 FDAは21日、シンバスタチン(リポバス)とエゼチミブ(ゼチーア)との合剤のVytorinについて、がんリスクの増加と関連があるかどうかを現在調査中であることを、Early Communication(早期伝達)で明らかにしました。 続きを読む


登録販売者試験の難易度は?

 前記事で紹介した、第1回登録販売者試験をざっと目を通してみました。 続きを読む


第1回登録販売者試験・試験問題

 山梨県は15日、12日行った登録販売者試験の問題と回答をHPで公表しました。 続きを読む


第2回登録販売者試験は年内に実施

 きのう12日は、関東甲信越地域で第1回の登録販売者試験が実施されましたが、東京都福祉保健局は、第2回の試験を12月25日(木)に実施すると発表しています。 続きを読む


シンバスタチンとアミオダロンの相互作用(米国)

 米FDAは8日、シンバスタチン(リポバス)とアミオダロン(アンカロン)の相互作用情報を発表しています。 続きを読む


処方せん電子化は実現するか?

 処方せんの電子化についての検討を行った、厚生労働省の「医療情報ネットワーク基盤検討会」作業部会がまとめた報告書「処方せん電子化について」が、7日厚労省ウェブサイトに掲載されました。 続きを読む


クラミジア対策にアジスロマイシンがスイッチ(英国)

 MHRA(英国医薬品庁)は5日、昨年から行われているアジスロマイシンのスイッチに関する Public consultation(関連記事:TOPICS 2007.6.30)結果を発表するとともに、今年末にもアジスロマイシンをPOM(処方せん医薬品)からP(薬局用薬)に医薬品分類を変更すると発表しました。 続きを読む


ビタミンB6の摂りすぎは体に有害かもしれない(豪州)

オーストラリアの公的医薬品規制機関のTGAは、1日発表した”Australian Adverse Drug Reactions Bulletin “で、ビタミンB6の過剰摂取は、神経障害、とりわけ末梢性ニューロパチー(eripheral neuropathy)起こす可能性があるとして、注意を呼びかけています。 続きを読む