Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

キャンパスの学生向け薬物乱用防止啓発パンフ(文科省)

 文科省は25日、大学生等に対する薬物乱用防止のための啓発用パンフレット「薬物のない学生生活のために」を作成したと発表しました。 続きを読む


処方せん様式の変更でも後発医薬品の使用は進まず

 厚労省は、25日に開かれた中央社会保険医療協議会・診療報酬改定結果検証部会に、去年11月〜今年2月にかけて行った後発医薬品の使用状況調査の速報値を報告しました。 続きを読む


第2回医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会

 12日、「医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会」の第2回会合が開催されました。(資料のうちWAM NET掲載のものは三木谷・後藤委員のものしか掲載されていません。) 続きを読む


受動喫煙防止には公共の場での全面禁煙が必要(厚労省検討会)

 受動喫煙の防止策を議論してきた、厚労省の受動喫煙防止対策のあり方に関する検討会は4日、第6回会合を開催し、飲食店や屋外の公園などを含む、多くの人が利用する公共的な空間を、原則として全面禁煙にするべきとした検討会としての報告書(案)を大筋で合意したそうです。 続きを読む


患者さんに渡す「薬の説明書」はどうあるべきか(米国)

 調剤時に患者さんに渡される薬の説明書(薬情)というと、日本では薬局ごとに仕様が異なり、内容についても差があるのが現状ですが、米国ではこのほど、この問題について、FDA諮問委員会での検討と公聴会が行われています。 続きを読む


英国医薬品庁が薬剤師向けのポータルを開設

 英国医薬品庁(MHRA)は3日、薬剤師向けのポータルを開設したと発表しました。 続きを読む


英国当局も6歳未満にはOTC風邪薬・咳止めを使用しないよう勧告

 英国医薬品庁(MHRA)は28日、小児用OTC風邪薬は12歳未満の子どもには有用ではなく(ファーストチョイスとして勧められない)、6歳未満へは使用すべきでないなどとした、安全性情報を発表しました。 続きを読む


メトクロプラミドによる遅発性ジスキネジアは非可逆的(米FDA)

 米FDAは26日、メトクロプラミド製剤(プリンペラン)について、長期使用をすると、使用を中止した場合でも遅発性ジスキネジア(tardive dyskinesia)が発現する可能性があるとして、遅発性ジスキネジアのリスクについて、黒枠警告(black box warning)に改めると共に、医薬品ガイド(medication guide)を作成することを製造メーカーに求めました。 続きを読む


第1回医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会の資料が公表

 27日、第1回医薬品新販売制度の円滑施行に関する検討会の資料がWAM NETに掲載されました。 続きを読む


後発医薬品の普及リーフレット(厚労省)

 厚労省はこのほど、「後発医薬品の普及リーフレット」を作成し、26日「後発医薬品の使用促進について」のページに掲載しています。

後発医薬品の普及リーフレット
 http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryou/kouhatu-iyaku/dl/22.pdf

 三つ折りで簡単に説明されているのでアピール度は高いと思いますが、「後発医薬品がないお薬もあります」という文言も加えて欲しかったですね。

 それと、質問がある場合の連絡先として、日薬と共に保険薬局協会が名前を連ねています。厚労省内でも影響力が強まってきたのでしょうか?

 おそらく今後様々なところで配布されていくでしょう。