Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

英国におけるスイッチOTC25年の歩み

 4日の英国医薬品庁(MHRA)のウェブサイトに、興味ある情報が掲載されています。 続きを読む


酸化マグネシウムのリスク分類を第2類へ引き上げ

 本サイトではすでに9月20日のTOPICで紹介済みですが、11月27日公表された医薬品・医療機器等安全性情報252号で、「酸化マグネシムによる高マグネシウム血症について」が掲載されました。 続きを読む


タムスロシンのOTC化を検討(英国)

 英国MHRA(医薬品庁)は27日、タムスロシン塩酸塩0.4mgカプセル(英国商品名:FLOMAX、本邦販売名:ハルナール他)について、POM(処方せん薬)からP(薬局用薬)への変更についての public consultation(日本のパブリック・コメントに該当)を開始しました。 続きを読む


医薬品のネット販売についての国会の動き

 パブリックコメントの結果の発表も近づき、ここのところ医薬品のネット販売についての各団体の動きが高まっていますが、国会でも議員による質問が相次いでいるようです。 続きを読む


ファイザー社、欧州でのバイアグラのスイッチを断念

 以前、バイアグラが欧米でOTC化されるのではないかとの動きをお伝えましたが、20日、欧州医薬品庁(EMEA:European Medicines Agency)とファイザー社は、ファイザー社が行っていたOTC化の承認申請を取り下げたと発表しています。 続きを読む


子どもに非定型抗精神病薬を処方することへの懸念(米FDA)

 18日、FDAの小児科諮問委員会(Meeting of the Pediatric Advisory Committee) が開催され、最近になって若者や小児への適応拡大が行われた薬剤について、その使用状況や有害事象(子ども・成人ごとにまとめた発売後のデータ及び若者や小児への適応追加後1年間の調査データ)などの報告が行われています。 続きを読む


日薬、後発医薬品の使用状況調査(中間報告)を公表

 日薬は、11月19日に開かれた中医協の総会で、今年9・10月に全国2000の保険薬局を対象に実施した後発医薬品の使用状況に関する調査の中間報告を公表しました。 続きを読む


湾岸戦争症候群の主因は予防薬や殺虫剤

 以前から耳にしたことがある、「湾岸戦争症候群(Gulf War Syndrome)」についての記事が目にとまりました。私たちにも決して関係ない問題でもないので、いろいろ調べてみました。 続きを読む


ペン型インスリンと針の組合せについての注意喚起

 厚労省医薬食品局安全対策課・審査管理課は11月17日付けで、インスリンペン型注入器と注入用針の組合せ使用に係わる注意喚起を医療機関等に対して行うよう、各都道府県に通知を行っています 続きを読む


ビスホスホネートに心房細動のリスクは認められない(米FDA)

 米FDAでは、昨年10月にビスホスホネート製剤について、重篤な心房細動のリスクに関する早期伝達(Early Communication)を出し、以降ビスホスホネート系製剤を使用する患者における心房細動のリスク評価を行ってきましたが、12日、関連性はないとした結論を発表しました。 続きを読む