Category Archives: 海外公的機関

米国FDA、英国MHRA、英国保健省など海外の公的機関が発表する情報です。

NCDsと薬剤師

 社会薬学会年会の教育講演で、 non-communicable diseases (NCDs) という概念を初めて聞きました。 続きを読む


ビスホスホネートの使用期間の明記は必要(FDA諮問委)

 9日、ビスホスホネート製剤(BP)の長期使用の安全性と有用性についての検討を行う米FDAの合同の諮問委員会(TOPICS 201.09.06)が開催されています。 続きを読む


FDA諮問委、ビスホスホネート製剤のリスクベネフィットを検討

 近年、顎関節壊死(ONJ)の他、非定型大腿骨転子下骨折や食道がんなどの関連性が疑われる有害事象の報告があるビスホスホネート製剤(BP)ですが、これらのリスクと有用性、長期使用の安全性についての検討を行う米FDAの合同の諮問委員会が9月9日に開催されます。 続きを読む


OTC鎮痛薬に医薬品混入が見つかる(英国)

 英国では、OTC鎮痛薬のNurofen PlusにSeroquel XL 50mg tablets と  Neurontin 100mg capsules(ガバベンチン)の混入が相次いで見つかり、全ロットの回収が開始されているそうです。 続きを読む


リネゾリドとセロトニン症候群(米FDA)

 米FDAは26日、MRSA 感染症に使用されるオキサゾリジノン系合成抗菌剤のリネゾリド(ザイボックス)について、SSRIやSNRI などセロトニン系に作用する薬剤と併用するとセロトニン症候群を発現する可能性があるとして注意を呼びかけています。 続きを読む


EMA、ピオグリタゾンはベネフィットがリスクを上回る(Update)

 EMA(欧州医薬品庁)は21日、ピオグリタゾン(アクトス他)製剤について、膀胱がんリスク増が見られるものの、ピオグリタゾンで利益を得る一部の患者があるとして、使用制限をすることは可能でなく、治療中の患者に対してはベネフィットがリスクを上回るとしたCHMP(ヒト医薬品委員会)の結論を発表しています。 続きを読む


栃木県医療連携手帳

 地元なのに、新聞記事が出るまで知りませんでした。 続きを読む


世界各国のたばこ規制の取組み状況(WHO)

 WHOは7日、最近の各国のたばこ規制の取組状況をまとめたレポートを発表しています。 続きを読む


韓国でも一般用医薬品の販売制度が見直しへ

 Google News で韓国の記事を見ると、韓国でも保健省が一般用医薬品の販売規制案を打ち出し、大韓薬剤師会が対応策に追われていることが連日報じられています。 続きを読む


EMA、ピオグリタゾンの評価は7月まで結論を延期

 欧州医薬品庁(EMA)は23日、ピオグリタゾン(アクトス他)のリスク・ベネフィットの評価について、7月に最終的な結論を決めると発表しています。 続きを読む