Category Archives: 国内外の話題・報告

国内外で報告された、論文、話題等を紹介します。

子供の不健康な食生活を助長するTV広告に警鐘(米国)

 近年日本でも、肥満や高血圧など、大人と同じ生活習慣病を抱える児童や中高生は少なくありません。米国では、12月6日にその原因の一つをを示唆するレポートが米国科学アカデミーの医学研究所(Institute of Medicine、IOM)から発表され、大きな話題となっています。 続きを読む


アセトアミノフェンと肝不全(米国研究)

 OTCにも広く配合されているアセトアミノフェンですが、劇薬に分類されているように、アセトアミノフェンの過量服用による肝臓へのダメージは有名です。 続きを読む


OTCとして供給される緊急避妊薬(英国)

 英国では、緊急避妊薬(MAP、morning-after pill)は16歳以上であれば薬局で購入することができますが、このほどその利用状況が報告されました。 続きを読む


緊急避妊薬の調剤拒否にゆれる米国薬剤師

 bmj 誌によれば、米国では今、信仰や道義上の理由で、モーニング・アフターピル(MAP、緊急避妊薬)の調剤を拒否する薬剤師が続出し、医師会などの関係者が調整に乗り出したと伝えています。 続きを読む


FIPが提唱する薬剤師による禁煙指導

 FIP(国際薬剤師・薬学連合)はこのほど、禁煙指導と禁煙支援に取り組む現場の薬剤師や、各国薬剤師会のための小冊子“Pharmacists Against Tobacco -How to get started?”を作成した。 続きを読む


バイアグラ服用で、深刻な視力障害か

 FDAは27日、バイアグラの服用者38人に、「非動脈炎性前部虚血性視神経症(NAION)」という深刻な視力障害が出ているとの報告を受け、調査を始めたことを明らかにした。 続きを読む