FDA Drug Info Rounds

 Nelmの情報で今頃になって知ったのですが、米FDAのウェブサイトに最近、処方医や地域薬剤師向けのトレーニング用の動画を配信するページが登場しています

FDA Drug Info Rounds
http://www.fda.gov/Drugs/ResourcesForYou/HealthProfessionals/ucm211957.htm

 内容は、重要な添付文書の改訂や注意喚起を行った場合の解説などで、今日の時点で、本サイトでも紹介した、長時間作用型のβ刺激吸入薬(TOPICS 2010.02.09)や、PPIと骨折リスク(TOPICS 2010.05.26)などの3つの動画が掲載されています。

Proton Pump Inhibitors (PPIs)(FDA Drug Info Rounds 2010.8.9)
http://www.fda.gov/Drugs/ResourcesForYou/HealthProfessionals/ucm221672.htm

Long-Acting Beta-Agonists (LABAs)(FDA Drug Info Rounds 2010.7.16)
http://www.fda.gov/Drugs/ResourcesForYou/HealthProfessionals/ucm219161.htm

Single-Ingredient Oral Colchicine(FDA Drug Info Rounds 2010.5.14)
http://www.fda.gov/Drugs/ResourcesForYou/HealthProfessionals/ucm211975.htm

 動画には英語のスーパーが入っているので、英語の苦手な私でも、おおよそ理解ができます。 

 また、ページでは医療専門職向けと記されていますが、ビデオを見ると“a program by pharmacist for pharmacist” というスーパーが出てくるので、OTC販売時の対応(PPI)を含めた、患者教育のための薬剤師による薬剤師向けの内容となっています。

 日本でも、このような動画を配信する民間のサイトはありますが、重要な添付文書の改訂が行われるときは、PMDAや厚労省などの公的な機関がこういった方法での情報発信を行うと効果的ではないかと思います。

関連情報:TOPICS
  2010.05.26 PPI使用による骨折リスクがラベルに追記へ(米FDA)
  2010.02.19 喘息へのLABAsの使用は必要最少限に留めるべき(米FDA)


2010年08月11日 13:47 投稿

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