Category Archives: OTC・一般用医薬品

一般用医薬品や医薬品販売制度に関する情報を紹介します。

一般用医薬品部会、7成分のスイッチOTC化を了承

 28日、厚労省の薬事・食品衛生審議会一般用医薬品部会が開催され、エバスチンなど7成分をスイッチすることを了承したそうです。 続きを読む


子ども用OTC風邪薬、さらに規制強化か(米国)

 米FDAは22日、OTC風邪薬・咳止め薬成分のルール作りを検討するための公聴会を10月2日に行うと発表しました。 続きを読む


レディガードコーワが発売

 19日、興和新薬株式会社は、フラボキサート塩酸塩(ブラダロン)のスイッチ品「レディガードコーワ」を新発売したと発表しました。 続きを読む


登録販売者試験の難易度は?

 前記事で紹介した、第1回登録販売者試験をざっと目を通してみました。 続きを読む


第1回登録販売者試験・試験問題

 山梨県は15日、12日行った登録販売者試験の問題と回答をHPで公表しました。 続きを読む


第2回登録販売者試験は年内に実施

 きのう12日は、関東甲信越地域で第1回の登録販売者試験が実施されましたが、東京都福祉保健局は、第2回の試験を12月25日(木)に実施すると発表しています。 続きを読む


医薬品のネット販売制限は消費者の利便を損なうか?

 とても気になる動きです。先月まとめられた「医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討会」の報告書では、医薬品のネット販売について「販売時の情報提供を行うことが努力義務になっている第ニ類医薬品については、販売時の情報提供の方法について対面の原則が担保できない限り、販売することを認めることは適当ではない」と記載され、第三類医薬品のみに限定されました(関連記事:TOPICS 2008.7.5)が、これに対し、ネット販売業界などから第ニ類の販売継続を目指しての反論が開始されています。 続きを読む


クラミジア対策にアジスロマイシンがスイッチ(英国)

 MHRA(英国医薬品庁)は5日、昨年から行われているアジスロマイシンのスイッチに関する Public consultation(関連記事:TOPICS 2007.6.30)結果を発表するとともに、今年末にもアジスロマイシンをPOM(処方せん医薬品)からP(薬局用薬)に医薬品分類を変更すると発表しました。 続きを読む


一般用医薬品の具体的販売方法まとまる

 4日、第8回医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討会が開催され、改正薬事法において規定された販売の体制や環境の整備を図るために必要な省令等の制定にあたって、情報提供等の内容・方法、情報提供に関する環境整備、情報提供等を適切に行うための販売体制、医薬品販売業者及び管理者の遵守事項等を記した検討会の報告書をまとめました。 続きを読む


2歳未満はOTC風邪薬は使用せず受診を

 厚労省医薬食品局安全対策課はは4日、2歳未満の用法を有する一般用かぜ薬・小児用(内用)、鎮咳去痰薬(内用)、鼻炎用内服薬について、[用法及び用量に関連する注意]の項に 「2歳未満の乳幼児には、医師の診療を受けさせることを優先し、止むを得ない場合にのみ服用させること。」を追記するよう、日本製薬団体連合会を通じて 製薬企業に対し使用上の注意の改訂指示を行いました。  続きを読む