海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.10 No.14

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は7月5日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.10 No.14を公表しています。 

 ラモトリギン(ラミクタール)と突然死、副作用疑い症例報告をオンラインで公表開始(EMA)(=利用方法が解説)、フェブキソスタット(フェブリク)と重篤な過敏反応のリスク、デノスマブ(ランマーク皮下注)と致死例を含む重度の症候性低カルシウム血症のリスク、静注用ヒト免疫グロブリンと溶血との関連、カンデサルタン(ブロプレス)と妊娠中の使用と胎児奇形、ゾルピデム(マイスリー)と睡眠時異常行動と健忘などの情報が掲載されています。

 全文はこちら(PDF)です。

関連情報:TOPICS
 2012.05.31 副作用が疑われる症例報告の公表開始(欧州医薬品庁)
 2012.06.01 論文・報告あれこれ 2012年6月


2012年07月05日 21:18 投稿

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