海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.9 No.21

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は10月13日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.9 No.21を公表しています。 

 小児用OTC咳止め・かぜ薬の2歳未満の使用禁止、TNF-α阻害薬とレジオネラ菌およびリステリア菌感染症、オンダンセトロン(ゾフラン)と調律異常、ドロスピレノン(ヤーズ配合錠)と血栓リスク、ダビガトラン(プラザキサ)と出血リスク、薬物相互作用におけるP-糖蛋白質の役割などの情報が掲載されています。

 全文はこちら(PDF)です。

関連情報:TOPICS
  2008.10.08 小児用OTC風邪薬は4歳未満に与えてはいけない(米国)
  2011.09.06 オンダンセトロンとQT延長(米FDA)
  2011.04.26 新世代ピル「ドロスピレノン」と静脈血栓塞栓症リスク
  2011.08.23 プラザキサカプセルに安全性速報(ブルーレター)が発出


2011年10月13日 21:13 投稿

Comments are closed.