海外規制機関 医薬品安全性情報Vol.5 No.26

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、12月26日、医薬品安全性情報(海外規制機関 医薬品安全性情報)Vol.5 No.26を公表しました。

 慢性閉塞性肺疾患(COPD)への吸入ステロイド薬使用時の肺炎に注意喚起、チアゾリジン系糖尿病薬(rosiglitazone、ピオグリダゾン)についての最近の安全性情報(心血管系,骨折のリスク,黄斑浮腫)の要約、リツキシマブ(リツキサン)と進行性多巣性白質脳症(PML)、モダフィニル(モディオダール)と重篤な皮膚反応、Deferasirox(鉄過剰治療薬、本邦申請中)と肝臓,腎臓および血液系の有害事象報告、 Clobutinol(本邦未発売)含有鎮咳薬などについての情報が掲載されています。

 全文はこちら(PDF)です。


2007年12月27日 22:00 投稿

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