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第5回薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会

  薬害の歴史や医薬品の副作用を学ぶための中学生向けの副読本の内容を検討する、「薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会」の第5回会合が12日行われ、第4回までの議論踏まえた教材の原案が示されています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.8 No.23

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は11月11日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.8 No.23を公表しています。  続きを読む


薬物療法における医師と薬剤師の関係(世界医師会声明)

 10月13日~15日、カナダのバンクーバーで世界52 医師会および赤十字国際委員会、国際女医会、カナダ医政局連合など10 団体が参加して世界医師会(WMA)の総会が開かれています。この総会では、私たちと関連のある声明が採択されているので、紹介したいと思います。 続きを読む


米国もたばこの包装に視覚に訴える警告文が導入へ(Update)

 たばこ会社の影響力が強い米国も、いよいよたばこの包装に視覚に訴える(写真・イラスト)警告文(graphic health warnings)が導入されるようです。保健省とFDAは、その内容案を発表しています。 続きを読む


気になるライフイノベーションWGの議論の行方

 都市伝説がごとく、仕分けされるぞと言われていた薬歴管理・指導料の行政刷新会議での仕分けは、どうやらなくなったようですが、一方で同会議の規制・制度改革に関する分科会での議論の行方が気になっています。 続きを読む


緊急避妊薬・ノルレボ錠承認に向けパブコメ開始

 本サイトでも度々紹介している緊急避妊薬ですが、いよいよ日本でも発売されるようです。有効性や安全性の問題だけではなく、社会的な影響もあることから、幅広い意見を集めるため、薬事・食品衛生審議会での審議での審議に先だってパブリックコメントが10日、開始されています。 続きを読む


妊娠中の鎮痛剤使用と出生男児への影響

 妊娠期であっても、頭痛などの痛み緩和のため鎮痛剤の使用が必要な場合があると思いますが、OTC配合の一般的な成分であっても時期や使用量によっては、出生男児に停留睾丸(cryptorchidism、停留精巣)の発症リスクが高まる可能性があるとの論文がHuman Reproduction 誌のオンライン版に掲載されています。 続きを読む


FIP年会の特集記事(PJ誌)

 TOPICS 2010.09.13 で紹介しました、ポルトガルのリスボンで開催された国際薬剤師・薬学連合(FIP:International Pharmaceutical Federation)の年会ですが、PJ誌が別刷で22ページの特集記事を組んでいます。 続きを読む


ワンプッシュPTPシート

 TOPICS 2010.09.16 で、錠剤やカプセルと一緒にPTP包装を誤飲し、喉や食道など傷つける事故が高齢者に目立つとした国民生活センターの調査結果を紹介しましたが、誤飲事故防止のためのPTP包装を兵庫県尼崎市の金型メーカーが開発したそうです。 続きを読む


調剤は物品販売か? ポイント付与容認に思う

 ドラッグストアなどが行っているポイントサービスについては、調剤については値引きに当たるとして従来は対象外としていましたが、このほど厚労省より、「調剤での医薬品代金の支払いに対するポイント付与について制限するものではない」とした見解が示されたことから、各社が調剤についてもポイント付与の導入に踏み切っているようです。 続きを読む