トランプ政権の誕生でこの通りにスムーズにいくかどうかはわかりませんが、米FDAでは最近、OTCに関する新たな政策決定をしています。
1月にXで投稿しましたが、整理して記事としました。
この通りに進めば、近い将来、アプリやウェブサイトを通じて自己検査のプロセスを完了することにより、従来の処方箋医薬品が処方箋なしで買えるようになるということのようです。 続きを読む
トランプ政権の誕生でこの通りにスムーズにいくかどうかはわかりませんが、米FDAでは最近、OTCに関する新たな政策決定をしています。
1月にXで投稿しましたが、整理して記事としました。
この通りに進めば、近い将来、アプリやウェブサイトを通じて自己検査のプロセスを完了することにより、従来の処方箋医薬品が処方箋なしで買えるようになるということのようです。 続きを読む
カテゴリー: OTC・一般用医薬品, Pharmacist, くすり, 公的機関情報, 地域薬剤師, 海外公的機関, 零売・OTC類似薬
国民健康保険の保健事業として取り組まれたもの
市町村国保を対象に『特定健診の実施率向上に向けた取組』や『医薬品の適正使用に向けた取組』について、事例を収集・整理するとともに、事例を通して確認できた共通の取組ポイントをまとめた
【厚労省 2025.04.09】
国民健康保険における保健事業のあり方に関する調査研究等事業(令和6年度事業)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_56783.html
カテゴリー: Pharmacist, くすり, 公的機関情報, 厚労省・PMDA, 地域薬剤師
バイエル社サポートによる研究
十分でない医療ニーズに対応するためにセルフケアを活用することで、医療システムの負担を軽減しながら、社会的弱者が治療や知識を利用する方法を変革できる可能性がある
【Curr Med Res Opin. 2024 Oct 24】
Impact of socioeconomic determinants on outcomes of eight select conditions for which self-care is a modality for prevention and treatment: a scoping review
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/03007995.2024.2417752
カテゴリー: OTC・一般用医薬品, Pharmacist, くすり, 国内外の話題・報告, 地域薬剤師
ブラジル保健相はこのほど、政府の「Farmácia Popular」プログラムに含まれる41品目を認定薬局で無料で配布すると発表。
【Agência Brasil 2025.02.14】
Farmacia Popular ofrecerá 41 medicamentos gratuitos, anuncia ministra
https://agenciabrasil.ebc.com.br/es/saude/noticia/2025-02/farmacia-popular-ofrecera-41-medicamentos-gratuitos-anuncia-ministra
ブラジル国民薬局プログラム(PFPB)は、民間薬局との提携を通じて、プライマリヘルスケアで使用される医薬品の提供を補完することを目的とした連邦政府のプログラム。 続きを読む
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X上では、来る参議院選挙への対応をめぐって意見が先鋭化していますが、海外では国政選挙の際どのようなことが行われているかを紹介します
いわば一党支配が長年続いている日本においては、政権政党にのみ働きかけをしていますが、政権交代が行われる多くの国では、与野党問わず働きかけを行っています。 続きを読む
カテゴリー: くすり
16日の衆議院厚生労働委員会で、附帯決議を付して、政府提出の薬機法改正案が成立しましたが、9日の質疑に立った国民民主党の医師でもある福田徹委員は、薬剤師の職能をもっと活用しようということを述べられ、今回の附帯決議にも影響があったかと思います
Xで既に紹介させていただいていますが、特に下記の部分は私たちにとって非常に心強いエールだったので皆さんに紹介したいと思います
カテゴリー: Pharmacist, くすり, 公的機関情報, 地域薬剤師
4月16日、衆議院厚生労働委員会が開かれ、政府提出の薬機法改正案が賛成多数で可決されました。
採決後、附帯決議の動議が出され、こちらも賛成多数で可決されました。
法案の実質の審議は短い時間でしたが、9日開催の厚生労働委員会での野党から出された質疑や要望について、付帯決議に反映されたように思います。
またこの質疑や要望を後押した方々の尽力も大きかったと思います。
参議院での審議もありますが、今後はこの附帯決議を踏まえて、どのような省令案が示され、どう運用するかにかかっています。
16日午後に付帯決議がアップされています(記事更新)
項目13~は地域薬局や薬剤師の関連事項です。
2024年委実施された医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究の報告書がアップされました
濫用等のおそれのある医薬品の成分指定に係る研究(現時点では未アップ)
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/177774
先行して、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部HPにアップされました
https://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/report/index.html
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2024年に実施された医薬品・医療機器等レギュラトリーサイエンス政策研究の報告書がアップされました
薬物乱用・依存状況の実態把握のための全国調査と近年の動向を踏まえた大麻等の乱用に関する研究(現時点では未アップ)
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/177698
先行して、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所薬物依存研究部HPにアップされました
https://www.ncnp.go.jp/nimh/yakubutsu/report/index.html
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OTC類似薬や零売規制をめぐって、さまざまな意見が出ている今日ですが、3月13日に開催された参議院予算委員会公聴会で、日本総研の成瀬道紀氏がOTC類似薬の問題について意見を述べています。
後日、議事録が出ますが、文字おこしをしました。
私が考えていたことが多く語られており、こういった国会の公聴会で述べられたことは感慨深いです。
現在零売規制を盛り込んだ、薬機法改正が国会に提出されていますが、国会議員がこれを聞いてどう考えたか興味深いところです。
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