Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

薬局の役割が明記された糖尿病地域連携パス(石川県)

 TOPICS 2009.3.18 で、「地域連携パス」が今後の医療連携の鍵となると紹介する一方、医療法改正で医療提供施設として地域薬局(調剤薬局)が含まれたのにもかかわらず、保健医療計画のもとに進められている地域連携パス作りに地域薬局の連携が含まれていない(ほとんど考慮されていない)と指摘しましたが、 続きを読む


PMDAが医薬品の適正使用に関する情報の掲載を開始

 7月13日、独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA)ウェブサイトの医薬品関連情報に、医薬品の適正使用等に関するお知らせを掲載した「医薬品に関するお知らせ」というカテゴリーが新たにできました。 続きを読む


モンテルカストと精神神経系有害事象(カナダ)

Health Canada は7日公表の“Canadian Adverse Reaction Newsletter”で、モンテルカスト(シングレア・キプレス)に関する精神神経系の有害事象を公表しています。 続きを読む


厚労省、OTCの販売実態を覆面調査で確認へ

 2008.9.25 のTOPICS で、消費者団体が行う覆面調査の話題を紹介しましたが、日本でも厚労省の主導で覆面調査を実施するようです。 続きを読む


抗インフルエンザ薬による副作用報告サイトを開設(英国)

 新型インフルエンザの感染拡大が広がる英国ですが、英国医薬品庁(MHRA)は6日、抗インフルエンザ薬の副作用報告がONLINEで行うことができる専用のサイトを開設したと発表しました。 続きを読む


バレニクリン、精神神経系副作用の黒枠警告追記へ(米FDA)

 米FDAは1日、禁煙補助薬のバレニクリン(チャンピックス、米国は、Chantix)とプルオピオン(Zyban 本邦未発売)について、抑うつ傾向(depressed mood)、他者への敵対(hostility)、自殺の考え(suicidal thoughts)などの精神神経系の副作用発現の可能性を黒枠警告で記すよう製薬メーカーに求めると発表しました。 続きを読む


ランタスと発がんリスク

 29日、EMEA(欧州医薬品庁)は、インスリングラルギン(ランタス注)の安全性に関するプレスリリース行っています。 続きを読む


米FDA諮問委、アセトアミノフェンの安全対策を勧告

 TOPICS 2009.05.28 で紹介しましたが、米FDAは6月29日・30日の2日にわたって、35人の専門家を集めて、アセトアミノフェンの安全対策に関する諮問委員会を開催しました。 続きを読む


第2回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会

 22日、第2回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会が開催され、資料(スライド)がいち早く掲載されています。 続きを読む


全医療機関で新型インフルエンザ診療へ、運用指針を改定

 厚労省は19日、新型インフルエンザの今後の流行に備え、医療や検疫、休校などに関する運用指針を改定し、舛添厚労相が閣議後の記者会見で発表しています。 続きを読む