Monthly Archives: 6月 2010

ロゼレム錠8mgに関する学習メモ

 16日開催したアポネット研究会は、武田薬品工業さんにお願いしてロゼレム錠8mgについてについて学びました。今回も理解を高めようと下記サイトの資料にざっと目を通してから学習に臨み、一問一答でいろいろな質問をしてみました。 続きを読む


重篤副作用疾患別対応マニュアル「アナフィラキシー」

 重篤副作用疾患別対応マニュアルのうち、「アナフィラキシー」の内容が一部改訂されています。 続きを読む


行政刷新会議、医薬品ネット販売の規制緩和検討は先送り

 15日、行政刷新会議が開催され、今年度中の結論を目指す項目をまとめた「規制・制度改革に関する分科会第一次報告書」が提示され、承認されています。 続きを読む


地方都市における実務実習は体制整備に課題あり?

 1日行われた、厚労省の医薬食品局の職員、文部科学省の薬学教育担当者と日本私立薬科大学協会加盟の全国57の私立薬科大学の学長・学部長との意見交換で出た話だそうです。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.8 No.12

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は6月10日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.8 No.12を公表しています。 続きを読む


ARBと発がんリスク

 14日、Lancet Oncology 誌のオンライン版に、ARBが発がんリスクを高める可能性があるとした論文が掲載され話題になっています。 続きを読む


入院患者の院外処方せん受付時の調剤報酬の取り扱い

 14日、入院中の患者さんが医療機関を受診し、院外処方せんを発行した場合の調剤報酬の算定について、疑義解釈通知が発出されています。 続きを読む


オルメサルタンと心臓血管への影響(米FDA)

 米FDAは11日、日本でも広く使われているARBのオルメサルタン(オルメテック、レザルタス(配合剤)、米国名:Benicar)について、心臓血管の影響(cardiovascular effects)について現在レビューを進行していることを明らかにしました。 続きを読む


5割以上の家庭で処方薬の使い回し、友人間でも

 株式会社QLifeと株式会社ネグジット総研は、このほど共同で『処方薬の「家庭内保存」と「個人間譲渡」実態調査』を行い、11日その結果を発表しています。 続きを読む


プソイドエフェドリン問題の解説記事

 以前の記事でもリンクを張っておきましたが、薬物乱用者などの診療にもあたっている「赤城高原ホスピタル」院長の竹村道夫氏が、今回の事件をうけて、「プソイドエフェドリンと覚せい剤」という独立記事をWEBに掲載しています。 続きを読む