海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.13 No.6

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は3月25日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.13 No.6を公表しています。

 ヒドロキシン(アタラックス)含有医薬品と心臓への既知のリスクを最小化するため新たな対策、チオトロピウム(スピリーバ)をレスピマットとハンディヘラーをを比較したTIOSPIR試験について、ダビガトラン(プラザキサ)とdronedarone(Multaq)もしくはアミオダロン(アンカロン)との相互作用、リスペリドンの認知症患者での適応制限などの情報が掲載されています。

 全文はこちら(PDF)です。

関連情報:TOPICS
 2015.02.14 ヒドロキシジンは少ない量で短期間の使用を(EMA)
 2014.05.11 使用経験が長いからといって監視を怠ってはいけない
 2013.04   論文・報告あれこれ 2013年4月


2015年04月06日 00:05 投稿

Comments are closed.