4月改定の市場拡大再算定は16成分48品目

 25日の中医協総会で、12年度薬価改定で市場拡大再算定となる16成分48品目が明らかになりました。これら品目は、通常の薬価改定の引下げ幅より大きくなります。

第217回中央社会保険医療協議会総会(2012年1月25日)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000020zbe.html

(総-1)市場拡大再算定品目について
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000020zbe-att/2r98520000020zfi.pdf
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000020zbe-att/2r98520000020zy6.pdf

 対象となるのは、ブランド名で「セレコックス」「アリセプト」「レミニール」「リリカ」「アーチスト」「メインテート」「バルトレックス」「ファムビル」「ネクサバール」「ス-テント」「フローラン」「ゾメタ」「アリムタ」「エルプラット」「アバスチン」「アクテムラ」で、アリセプト・アーチスト・メインテート・フローランについては、これらの後発医薬品も市場拡大再算定類似品となり引き下げの対象となるようです。

 引き下げ幅は複雑な計算方法(下記資料等参考)なので、どの程度になるかはわかりませんが、ちなみに2年前の改定ではアクトスが約14%引き下げとなってます。また、アリセプトはこの間に新たにGE品が出ているので、もしかするとこれ以上の引き下げもあるかもしれません。

 これらの薬を使用されている患者さんにとっては、薬剤費の軽減となりますが、これら品目の在庫を抱える施設にとっては引き下げ幅が気になるところです。

資料:
第72回中央社会保険医療協議会 薬価専門部会
(2011年11月2日開催)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001tu6d.html


2012年01月25日 10:28 投稿

Comments are closed.