海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.10 No.2

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は1月19日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.10 No.2を公表しています。 

 ロミプロスチム(ロミプレート皮下注250μg調製用)、エルトロンボパグオラミン(レボレード錠)、ダビガビトラン(プラビックス)、ADHD治療薬などの情報の他、シンバスタチンとアミオダロンとの併用時の用量制限、妊娠中のSSRIの使用とIまれな新生児遷延性肺高血圧症のリスク、ウルソデオキシコール酸(ウルソ他)の高用量での使用と肝臓の重篤な有害事象との関連、ベバシツマブ(アバスチン)と失明に至る重度の感染症(眼内炎)の報告などの情報が掲載されています。

 全文はこちら(PDF)です。


2012年01月24日 23:27 投稿

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