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第1回医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議

 8日、厚労省の第1回医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議が開催され、欧米で承認されている未承認薬・適応外薬の国内導入に向けた検討が開始されています。 続きを読む


「究極の門前薬局」法案に反対した議員が意見広告

 15日に市長のブログを見て気付いたのですが、「究極の門前薬局」法案(TOPICS 2010.01.20)に反対した議員が一致協力して、市政報告という形で市民への意見広告を行っています。14日の折り込みチラシに入っていました。 続きを読む


日本における個人輸入の実態とネット販売規制の国際的動向

 TOPICS 2010.01.18 に続き、厚生労働科学研究成果に掲載されている報告書の紹介です。社会薬学会年会のポスターで概要が紹介されていたので、掲載を楽しみにしていました。 続きを読む


薬の選び方を学び 実践する OTC薬入門(書籍紹介)

 改正薬事法が施行されて8ヶ月余りが経ち、現場の薬剤師や登録販売者には、セルフメディケーションのアドバイザーとしての職能を期待されています。最近はこういった現状に応えるべく、OTC薬の解説書や情報書を書店の店頭で多く目にしますが、読むには情報量がやや多く、またOTC薬の販売の実践にすぐ役立つ書籍として購入意欲をそそられるものはあまりありませんでした。 続きを読む


後発医薬品調剤体制加算は6点、13点、17点(中医協答申)

 12日開催の中医協の総会で、2010年度診療報酬改定について答申が行われました。注目の後発医薬品調剤体制加算は、20%以上が6点、25%以上が13点、30%以上が17点となりました。 続きを読む


米FDA、Hs-CRP値に基づくクレストールの適応拡大を承認

 米国アストラゼネカ社は9日、スタチンのクレストールについて、FDAより心臓血管病の一次予防として新たな適応を取得したと発表しました。 続きを読む


パロキセチンがタモキシフェンの作用を減弱させるかもしれない

 既に、日本でもタモキシフェン(ノルバデックスなど)の添付文書に注意喚起の記載はありますが、BMJ 誌のOnline First に、パロキセチン(パキシル)がタモキシフェンの作用を減弱させるとした論文が掲載されています。 続きを読む


エストロゲン単独のHRTは喘息リスクを高めるかもしれない

 Thorax 誌のOnline Firstに、閉経後の女性がエストロゲン単独のHRTを受けると、HRTを受けていない人に比べて喘息の発症リスクを高めるとした論文が掲載されています。  続きを読む


診療報酬改定に寄せられた意見

 2月5日開催の中医協総会で、1月22日まで行われた診療報酬改定へのパブコメ(TOPICS 2010.1.15)の結果の概要が公表されています。(述べ4623件) 続きを読む


デキストロメトルファン濫用で小学校がパニック(タイ・バンコク)

 日本ではほとんど注目されていないデキストロメトルファン(DXM)の濫用問題ですが、タイのバンコク市内のある小学校で、4〜6年生の児童83人がDXMの錠剤を過量服用して、緊急搬送された騒ぎを地元各紙が伝えています。 続きを読む