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Tomorrow’s Pharmacist(PJ Online)

 本サイトでもたびたび紹介する、英国王立薬剤師会のインターネット版の機関誌「PJ Online」 (http://www.pjonline.com/)ですが、6日若干のリニューアルが行われ、新たにTomorrow’s Pharmacist というセクションが開設されています。 続きを読む


トリクロサンの安全性、環境への影響

 日本でも薬用石鹸の成分などとして広く使われているトリクロサンについて、米FDAは8日、安全性に関するレビューが進行中であることを明らかにしています。 続きを読む


OTC薬は病院でもらう場合と比べた割高感の払拭も必要(厚労相)

 7日の衆議院(訂正します)の厚生労働委員会で、自民党の鴨下議員の「長期収載品などはOTCとしてスイッチされるべきではないか」と質問に対し、長妻厚労相は「前例にこだわらず、ふさわしいものを見極めたい」と答弁し、医療用医薬品の一般用医薬品への積極スイッチについて、肯定的な考えを示しています。 続きを読む


第1回ライフイノベーションWG(行政刷新会議)

 TOPICS 3.30 のコメントで紹介しましたが、行政刷新会議の規制・制度改革に関する分科会に属する、「ライフイノベーションワーキンググループ(WG)」の第1回会合が5日開催され、今後、「保険外併用療養(いわゆる「混合診療」)の原則解禁」「一般用医薬品のインターネット等販売規制の緩和」「医行為の範囲の明確化(診療看護師資格の新設)」など13項目14のテーマについて話し合われる事が決まりました。  続きを読む


パイロットと薬の使用(米国)

 パイロットというと、多くの乗客の命を預かることもあり、薬を服用している場合には飛行機の操縦が許可されない場合がありますが、米連邦航空局(FAA:Federal Aviation Administration)は2日、これまでの規定を変更して、一部の抗うつ剤については服用していても航空機の操縦してもよいとする新たな提案を行っています。 続きを読む


かかりつけ医のためのがん検診ハンドブック

 表題の通り、医師向けの冊子で日医の会員に近く配られるものですが、私たちにも有用なので紹介します。厚労省のウェブサイトに2日、掲載されています。 続きを読む


最近の国内外の副作用等の報告状況

 紹介が遅れましたが、3月19日に薬事・食品衛生審議会の平成21年度第3回医薬品等安全対策部会が開催され、2009年9月1日から12月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む


薬害防止対策としての明細書発行

 くまさん☆のブログで、4月1日からで保険薬局で明細書を発行することになった是非についてディスカッションが行われていますが、明細書の無料発行義務化のいきさつについて、少しふれたいと思います。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.8 No.7

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は4月1日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.8 No.7を公表しています。 続きを読む


OTCタムスロシンの販売が開始(英国)

  すでに紹介済み(TOPICS 2008.11.28 2009.12.3)ですが、英国では31日から前立腺肥大による症状を緩和するOTC薬“Flomax Relief”(タムスロシン塩酸塩0.4mgカプセル)の販売が開始されました。 続きを読む