Category Archives: 地域薬剤師

開局薬剤師の取組みを紹介します。

血圧管理にはITの活用と薬剤師のサポートが有用(米国研究)

 ワシントン大学の研究チームはこのほど、通院して医師の診察を受けなくても、インターネットを活用したり、薬剤師がサポートを行うことで血圧の管理が可能とする研究結果をまとめ、JAMAの最新号に掲載されました。 続きを読む


一般用医薬品販売の具体的な方法示される

 24日、第6回医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討会が開催され、この間の議論を踏まえた論点の整理(案)が示されました。以下気づいた点を整理して紹介したいと思います。 続きを読む


医療モールにおける保険薬局の独立性

 もうご存知の方もいるかもしれませんが、最近のいわゆる“医療モール”の増加に伴い、厚労省保険局医療係は3月31日、地方社会保険事務局に対して、下記のような通知を出しています。 続きを読む


セルフチェックの公開は果たして必要か?

 ロート製薬株式会社は10日、OTC医薬品として日本初となる、膣カンジダの再発治療薬『メンソレータム フレディCC膣錠』を4月22日に発売すると発表しました。同社では本品の発売により、女性の約5人に1人が経験したことのある膣カンジダを再発時には自分で治療できるようになるとしています。 続きを読む


なぜこの後発医薬品選んだか、保険薬剤師に説明を求める

 厚労省保健局は19日、4月からのいわゆる薬担規則などの改正に伴う留意事項を通知しています。 続きを読む


栃木県、薬局機能情報の提供を開始

 地元栃木県でも、「とちぎ医療情報ネット」のページで薬局機能情報の提供が開始されました。(県ではあまり大々的に紹介していませんが) 続きを読む


調剤報酬の算定等に伴う実施上の留意事項

 5日の官報で、調剤報酬についての事項が告示されましたが、調剤報酬の算定等に伴う実施上の留意事項が厚労省ウェブサイトに掲載されています。 続きを読む


薬局を活用した子どもの健康相談事業(石川県)

 石川県では、新年度から「薬局を活用した子どもの健康相談」という新事業をスタートするそうです。(予算として100万円計上) 続きを読む


OTCのリスク分類表示案がまとまる

 22日、第2回医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討会が開催され、意見が分かれていた医薬品の外箱や容器にどの分類かを記載する「表示」方法について、あらためて議論が行われました。 続きを読む


医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討会

 2009年度中の施行が予定されている改正薬事法により、一般用医薬品の販売方法が変わることは皆さんもご存知かと思いますが、その販売体制や環境の整備を図るために必要な省令はまだ決まっておりません。8日、これらの省令等の制定にあたって、必要な事項を検討するための第1回検討会が開催されています。 続きを読む