Category Archives: くすり

医薬品・くすりに関する情報です

4月からの薬価が告示

 5日の官報で、4月からの薬価や診療報酬についての事項が告示されました。インターネット官報で、1週間見ることができます。 続きを読む


軽度・中等度のうつ病に薬物治療は必要か?

 英国ハル大学(University of Hull)のアーヴィング・キルシュ教授らの研究チームは、抗うつ剤は高度のうつ病(severely depressed)患者には有効だが、軽度から中度のうつ病患者に対しては、プラセボと変わらないとする研究結果をまとめてPLoS Medicine 誌に発表しました。 続きを読む


後発医薬品使用促進協議会の設置進まず?

 厚労省では昨年10月15日に、「平成24年度までに、後発医薬品の数量シェアを30%(現状から倍増)以上」という政府の目標達成に向け、患者及び医療関係者が安心して後発医薬品を使用することができるよう、国及び関係者が行うべき取組についてまとめた「後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム」を発表していますが、 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.6 No.4

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、2月25日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.6 No.4を公表しました。 続きを読む


OTCのリスク分類表示案がまとまる

 22日、第2回医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討会が開催され、意見が分かれていた医薬品の外箱や容器にどの分類かを記載する「表示」方法について、あらためて議論が行われました。 続きを読む


イエローカードオンライン副作用報告システムが本稼動(英国)

 既に何度も紹介していますが、英国では1964年におきたサリドマイドによる薬害をきっかけに、イエローカード副作用報告システム(Yellow Card Scheme)という独自の副作用報告システムがあります。 続きを読む


呉市、国保加入者に後発医薬品情報を通知へ

 広島県呉市は、後発医薬品の情報を国民健康保険加入者に通知することを決めたそうです。健保組合では、同様の通知を開始しているところもありますが、自治体(国保)ではおそらく初めてだと思います。 続きを読む


医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討会

 2009年度中の施行が予定されている改正薬事法により、一般用医薬品の販売方法が変わることは皆さんもご存知かと思いますが、その販売体制や環境の整備を図るために必要な省令はまだ決まっておりません。8日、これらの省令等の制定にあたって、必要な事項を検討するための第1回検討会が開催されています。 続きを読む


医薬品・医療用具等安全性情報243号

 遅れてしまいましたが、厚労省は1月29日、医薬品・医療用具等安全性情報243号を公表しています。 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.6 No.3

国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、2月12日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.6 No.3を公表しました。 続きを読む