Category Archives: 厚労省・PMDA

厚労省やPMDA発表の情報、検討会の情報です。

ラジレスとイトラコナゾールは併用禁忌

 厚労省は12日、アリスキレンフマル酸塩(ラジレス錠150mg)、イトラコナゾール(イトリゾールカプセル50他)等の添付文書の改訂指示を行っています。 続きを読む


リスク区分変更に関するパブコメが開始

 22日、一般用医薬品のリスク区分(変更)についてのパブリックコメントが開始されています。 続きを読む


自殺対策で薬剤師の活用は必要(参院厚労委)

 21日、参議院の厚生労働委員会が開かれ、国の自殺対策を取上げたみんなの党の川田龍平議員は、薬剤師の活用やリフィル処方せんの活用について質問しています。 続きを読む


ケトプロフェン外用剤の添付文書が改訂(Update)

 まいけるさんより情報提供を頂いています(TOPICS 2010.07.26 コメント)が、厚労省は12日、医療用のケトプロフェン外用剤(クリーム剤、ゲル剤、ローション剤、貼付剤)の添付文書の改訂指示を行っています。 続きを読む


ビクトーザ皮下注に関する注意喚起が発出

 厚労省は12日、「ビクトーザ皮下注18mg」について、インスリン治療からの切り替えによる糖尿病ケトアシドーシス又は高血糖の発症について注意喚起を行うため、製薬企業に対して、「使用上の注意」の改訂を指示するとともに、医薬関係者に対して速やかに適正使用情報を提供するよう指導したと発表しました。 続きを読む


薬剤師国家試験出題基準が公表

 5日、医道審議会薬剤師分科会薬剤師国家試験出題基準改定部会は、新制度下での薬剤師の国家試験の出題基準である「薬剤師国家試験出題基準」をまとめ、公表しています。 続きを読む


9成分10件の公知申請が妥当(未承認薬検討会議)

 6日、第5回医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議が開催され、適応外薬11成分12件の適応拡大に関する公知申請の該当性報告書が示され、うち9成分10件について報告書をとりまとめています。 続きを読む


第5回ジェネリック医薬品品質情報検討会

 2007年10月にまとめられた「後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム」において、品質確保のための国による取組みとして、「ジェネリック医薬品品質情報検討会」が設置されていますが、9月15日に第5回の検討会が非公開で開催され、このほど議事概要と資料が公表されています。 続きを読む


ベクロメタゾンOTC点鼻薬の使用制限

 8月23日の薬事・食品衛生審議会 一般用医薬品部会で承認されたベクロメタゾンプロピオン酸エステル配合の点鼻薬など3成分(TOPICS 2010.08.25)ですが、10月1日開催された薬事・食品衛生審議会 薬事分科会 で、添付文書の案が示されています。 続きを読む


ピオグリタゾンと膀胱がんの発症リスク(米FDA)

 米FDAは17日、チアゾリジン系糖尿病治療薬のピオグリタゾン(アクトス他)について、膀胱がんの発症リスクとの関連性のレビューを現在進行していることを明らかにしました。 続きを読む