海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.9 No.12

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)6月9日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.9 No.12を公表しています。 

 小児のADHD治療に使用される中枢神経刺激薬の現在進行中の安全性レビューに関する情報伝達、Natalizumab(Tysabri)と進行性多巣性白質脳症(PML)、OTC液剤製品の添付の計量器具についてのFDA最終的なガイダンス、Rosiglitazone含有医薬品の使用制限のためのREMSに関する更新情報、Prasugrel(Efient)によまれではあるが重篤な過敏反応、レナリドミド水和物(レブラミド)と骨髄腫患者での二次原発がんのリスク、dolasetron mesylateなどの情報が掲載されています。

 全文はこちら(PDF)です。

関連情報:TOPICS 2011.05.13 OTCアセトアミノフェン液剤の過量服用対策(米国)


2011年06月15日 21:56 投稿

Comments are closed.