本サイトは古い時期の情報が含まれています。
記事の投稿日をご確認下さい。

● 論文・報告あれこれ 2026年9月をアップしました
● 論文・報告あれこれ 2026年8月をアップしました
● 海外医学雑誌・薬学系

カフェインについてのScientific Statement(米国心臓病協会)

アメリカ心臓協会は20日、カフェインについてのScientific Statement(科学的声明・ステートメント) を公表しています。

【Circulation 2026.07.20】
Caffeine and Cardiovascular Disease: A Scientific Statement From the American Heart Association
https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/CIR.0000000000001454

→ 続きを読む


新卒病院薬剤師の35%が8年で退職しうち8割以上が薬局へ(国内研究)

新卒薬剤師を8年間の追跡調査を行ったところ、病院からの離職や異動が明らかになったそうです。研究者らはその背景について検討を行っています。

【J Pharm Health Care Sci. 2026 Jul 15】
An eight-year national follow-up study on the employment trajectories of early-career pharmacists in Japan up to 2020
https://link.springer.com/article/10.1186/s40780-026-00602-1

→ 続きを読む


16歳未満への高カフェイン含有のエナジードリンクの販売は禁止(英イングランド)

英国政府は16日、2027年4月からイングランドで16歳未満の子供に高カフェインのエナジードリンクの販売を禁止する方針を発表しています。議会の承認を経て施行されるとのことです。

【英国政府 2026.07.16】
Children’s health further protected with energy drinks ban
https://www.gov.uk/government/news/childrens-health-further-protected-with-energy-drinks-ban

→ 続きを読む


箱出し調剤への現場の声と海外の状況(2025厚生労働科学研究)

この厚生労働科学研究では、海外事例を参考に、薬剤の効能効果を考慮した個包装サイズの標準化が箱出し調剤実現の鍵となるとの仮説のもと、製剤設計および医薬品包装学的観点から調査研究が行われています。

【令和7(2025)年度厚生労働科学研究】
地域共生社会における調剤業務の効率化に係る方策の有用性・安全性の評価・検討のための研究
https://mhlw-grants.niph.go.jp/project/183669

→ 続きを読む


セルフケア情報システム開発プロジェクト(厚生労働科学特別研究)

日本ではフリーアクセス、国民皆保険が自身で判断せずに医者に行きましょうといった「日本の医療文化」につながっているのではないかと日々感じていますが、背景には日本では一般的な疾患や症状への対応方法についてのわかりやすい公的情報が圧倒的に少ないことがあるように思っています。

わかりやすさには差がありますが、実は英国や米国、豪州などではそれぞれ、一般向けの医療や健康に関する公的情報があります。

→ 続きを読む


農村医療改革プログラムにおける地域薬局の役割は?(米国)

米国では農村医療改革プログラム(RHTP:Rural Health Transformation Program)が策定され、地域薬局は、予防接種、検査から治療までのサービス、投薬の最適化などの医療サービスの地域アクセスポイントとなること期待されているとのことです。

【Centers for Medicare & Medicaid Services】
Rural Health Transformation (RHT) Program
https://www.cms.gov/initiatives/rural-health-transformation-rht-program/overview

→ 続きを読む


薬剤師による処方権限の拡大を進める上で用語の統一が必要

海外を見渡すと、各国政府が医療へのアクセスの向上と医薬品の適正使用の最適化を図る中、多くの医療制度において薬剤師による処方権限の拡大が急速に進んでいますが、これらをすすめる上で用語の不統一かつ曖昧な使用により弊害があるとした研究です。

【Res Social Adm Pharm. 2026 Jul 9】
Towards a shared language for pharmacists prescribing: Why terminology matters
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1551741126001646

→ 続きを読む


薬学部におけるプライマリーケア教育の現状と課題は?

日本の薬学部におけるプライマリーケア教育の現状と課題を調査し、今後の改善策を提案した研究です

【Curr Pharm Teach Learn. 2026 Jul 13】
Primary care education in undergraduate pharmacy programs in Japan: A nationwide content analysis of publicly available syllabi
https://sciencedirect.com/science/article/pii/S1877129726000742

→ 続きを読む


Farmaceutsortiment(薬剤師専用医薬品)が導入へ(スウェーデン)

スウェーデンではこのほど、処方箋医薬品とOTCの中間に位置する薬剤師のみが販売できる新たなカテゴリー“Farmaceutsortiment ”(pharmacist-only assortment:薬剤師限定品)が法律で定められ、2027年1月より施行されるとのことです。

→ 続きを読む


薬剤師の権限を拡大する法案が可決(米アラスカ州)

現地紙によれば、2027年1月から米アラスカ州では、薬剤師が患者ケアを提供する役割を拡大する法案であるAlaska House Bill 195(https://legiscan.com/AK/bill/HB195/2025)が可決され、薬剤師による医療へのアクセスが拡大され、薬物療法の管理(medication management)、尿路感染症、インフルエンザ、連鎖球菌性咽頭炎、結膜炎など、特定の日常的で自然治癒する疾患を治療できるようになるとのことです。

→ 続きを読む