Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

IT戦略本部の専門調査会がネット販売の対処案を公表

 3日、高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(IT戦略本部)の「情報通信技術利活用のための規制・制度改革に関する専門調査会」が開催され、岩瀬委員が「ITを活用した医薬品販売の安全性向上策」についての調査結果と対処案を明らかにしています。 続きを読む


CR容器の存在を知っている保護者は約3割にとどまる(東京都)

 昨年の10月27日から始まっている、子供に対する医薬品容器の安全対策について検討が行われている東京都商品等安全対策協議会(TOPICS 2010.11.04)ですが、2日、1月7日に開催された第3回の協議会の資料と議事録が掲載されています。 続きを読む


保険適用が可能な公知申請に係る事前評価が終了した適応外薬

 紹介記事を掲載しながら、以降の追加情報をついサボっていましたが、厚労省の保険局医療課がこれらのリストを一覧表でウェブサイトに掲載しています。 続きを読む


抗肥満薬 Contrave、現時点では承認できない(米FDA)

 昨年12月7日のFDAの内分泌・代謝性医薬品諮問委員会(Endocrinological and Metabolic Drugs Advisory Committee)で承認の支持が得られたOrexigen社のコントレーブ(Contrave、ナルトレキソン塩酸塩徐放製剤とブプロピオン塩酸塩徐放製剤の合剤)ですが、FDAは諮問委員会の評決には従いませんでした。 続きを読む


監視が必要な医薬品リスト(フランス)

 フランス当局のAfssaps は31日、継続的なモニタリングが必要な77の成分と12の薬効群を公表しています。 続きを読む


PMDAメディナビ

 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)が行っている、「医薬品医療機器情報配信サービス」(プッシュメールサービス)ですが、サービスの愛称が26日「PMDAメディナビ」と改められています。 続きを読む


EUにおける子どもへの適応外使用の現状

 EMA(欧州医薬品庁)は20日、加盟各国の子どもへの医薬品使用についての調査結果を発表し、適応外使用(off-label use)が広く行われていることを明らかにしています。 続きを読む


アセトアミノフェン製剤の安全対策

 TOPICS 2011.01.14 で米国でのアセトアミノフェン製剤の安全対策について紹介しましたが、日本でも対応が行われるようです。 続きを読む


リウマトレックスなど増量とファーストチョイスが可能に

 20日、薬食審の医薬品第二部会が開催され、新薬の審議とともにリウマトレックスカプセルなどのメトトレキサート製剤の最大投与量の承認変更の方針が示され、承認されることになったそうです。 続きを読む


ダーゼンなどの消炎酵素剤、実は効果なし?

 19日、厚労省の薬事・食品衛生審議会医薬品再評価部会が開催され、武田の消炎酵素剤「ダーゼン」(成分名:セラペプターゼ)について市販後の臨床試験の結果が報告されています。 続きを読む