Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

貼付型アルツハイマー病治療薬などが第一部会を通過

 21日、厚生労働省の薬食審医薬品第一部会が開催され、貼付タイプのアルツハイマー病治療薬などが審議され、了承しても差し支えないとの意見でまとめたそうですす。 続きを読む


第6回ジェネリック医薬品品質情報検討会

 2007年10月にまとめられた「後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム」において、品質確保のための国による取組みとして、「ジェネリック医薬品品質情報検討会」が設置されていますが、2月9日に第6回の検討会が非公開で開催され、このほど議事概要と資料が公表されています。 続きを読む


重篤副作用疾患別対応マニュアル 新たに12疾患が公表へ

 16日、厚労省の第7回重篤副作用総合対策検討会が開催され、新たにまとめられた12疾患の「重篤副作用疾患別対応マニュアル案」について審議が行われ、おおむね了承されたそうです。 続きを読む


在宅医療における薬剤師の役割と課題(社会保障審議会医療部会)

 前記事で、在宅における薬剤師業務をどう評価するかの議論が開始されたということを紹介しましたが、これとは別に医療提供体制の改革の検討が行われている社会保障審議会医療部会でも、在宅医療における薬剤師の役割と課題が話し合われています。 続きを読む


規制・制度改革に関する分科会中間とりまとめに抗議(中医協)

 16日開催に中医協総会で、診療側委員が連名で「調剤基本料の一元化」など、行政刷新会議の規制・制度改革に関する分科会が1月26日に了承した中間とりまとめに抗議する意見書を提示しています。 続きを読む


第9回ライフイノベーションWG議事概要

 16日、調剤基本料一元化で一致した行政刷新会議、規制・制度改革に関する分科会のライフイノベーションWGの第9回会合(TOPICS 2010.12.24)の議事概要がアップされ、会合でのやりとりが明らかになっています。 続きを読む


医療費適正化の取り組みの成果(呉市)

 全国に先駆けて、後発医薬品の情報を国民健康保険加入者に通知する事業(ジェネリック薬差額通知)を行うなど、医療費適正化の取り組みを行っている広島県呉市ですが、14日開催された平成22年度全国高齢者医療・国民健康保険主管課(部)長及び後期高齢者医療広域連合事務局長会議で、取組の成果が明らかになっています。 続きを読む


在宅における薬剤師業務をどう評価するか(中医協)

 16日の中医協の総会で、医療と介護の連携が議題となり、在宅における薬剤師業務をどう評価するかが話し合われています。(議論の概要が報道され次第、更新予定) 続きを読む


チーム医療推進方策検討ワーキンググループ

 現在厚労省では、2010年3月に取りまとめれられた「チーム医療の推進について」(TOPICS 2010.03.23)を受け、提言のあった具体的方策の実現に向け、チーム医療を推進するための方策について検討を行う「チーム医療推進方策検討ワーキンググループ(WG)」が行われています。 続きを読む


最近の国内外の副作用等の報告状況

 紹介がたいへん遅れましたが、11月29日に薬事・食品衛生審議会の平成22年度第2回医薬品等安全対策部会が開催され、2010年4月1日から7月31日までに厚労省に報告のあった医薬品の副作用報告についての集計結果が公表されています。 続きを読む