Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

第5回薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会

  薬害の歴史や医薬品の副作用を学ぶための中学生向けの副読本の内容を検討する、「薬害を学び再発を防止するための教育に関する検討会」の第5回会合が12日行われ、第4回までの議論踏まえた教材の原案が示されています。 続きを読む


米国もたばこの包装に視覚に訴える警告文が導入へ(Update)

 たばこ会社の影響力が強い米国も、いよいよたばこの包装に視覚に訴える(写真・イラスト)警告文(graphic health warnings)が導入されるようです。保健省とFDAは、その内容案を発表しています。 続きを読む


気になるライフイノベーションWGの議論の行方

 都市伝説がごとく、仕分けされるぞと言われていた薬歴管理・指導料の行政刷新会議での仕分けは、どうやらなくなったようですが、一方で同会議の規制・制度改革に関する分科会での議論の行方が気になっています。 続きを読む


緊急避妊薬・ノルレボ錠承認に向けパブコメ開始

 本サイトでも度々紹介している緊急避妊薬ですが、いよいよ日本でも発売されるようです。有効性や安全性の問題だけではなく、社会的な影響もあることから、幅広い意見を集めるため、薬事・食品衛生審議会での審議での審議に先だってパブリックコメントが10日、開始されています。 続きを読む


調剤は物品販売か? ポイント付与容認に思う

 ドラッグストアなどが行っているポイントサービスについては、調剤については値引きに当たるとして従来は対象外としていましたが、このほど厚労省より、「調剤での医薬品代金の支払いに対するポイント付与について制限するものではない」とした見解が示されたことから、各社が調剤についてもポイント付与の導入に踏み切っているようです。 続きを読む


シロップ瓶にもチャイルドレジスタンス機能の導入が必要

 東京都は、このほど乳幼児の誤飲についてヒヤリ・ハットや危害体験についてのインターネットアンケート調査を行い、10月25日に結果を発表しています。 続きを読む


ティーン女子への処方せんなしでのピルの供給(英国)

 TOPICS 2009.12.12 で、16歳以上の人にピルを薬局で処方せんなしで販売するという英国内の試行事業を紹介しましたが、今度はlsle of Wight という地域で、13歳以上16歳未満を対象とした試行事業(こちらは販売ではなく、必要者に無料供給?)が開始され、 英国内で波紋を呼んでいます。 続きを読む


リリカの適応症が追加(研究会学習メモも)

 採用されている施設は既にご存じと思いますが、27日、ファイザー株式会社は、リリカカプセルが新たな効能・効果を取得したと発表しています。 続きを読む


薬価既収載の配合剤は処方日数制限撤廃へ

 27日、中医協の総会が開かれ、薬価既収載の配合剤等の処方日数制限の見直しについて、厚労省より提案が示されています。 続きを読む


ラジレスとイトラコナゾールは併用禁忌

 厚労省は12日、アリスキレンフマル酸塩(ラジレス錠150mg)、イトラコナゾール(イトリゾールカプセル50他)等の添付文書の改訂指示を行っています。 続きを読む