Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

後発医薬品の使用促進のための環境整備方針まとまる(Update)

 14日開催の中医協総会で、下記のような処方せんの新様式の他、これまでの議論(TOPICS 2011.11.30)を踏まえてまとめられた「後発医薬品の使用促進について(骨子案)」が提示され承認されています。 続きを読む


生保医療扶助、さらなる適正化に向け方策の検討が必要

 厚生労働省は12日、医療扶助制度のあり方などを含む、今後の生活保護制度に関するあり方についてまとめた中間報告を公表しています。 続きを読む


ドロスピレノンのベネフィット・リスク(米FDA諮問委)

 8日、静脈血栓塞栓症(VTE:venous thromboembolic)の懸念が指摘されているドロスピレノン(日本ではヤーズ配合錠に配合、適応症は月経困難)の安全性についての検討を行う、注目の米FDAの諮問委員会が開かれました。 続きを読む


緊急避妊薬の販売年齢制限撤廃は時期尚早(米保健福祉省長官)

  緊急避妊薬の販売年齢制限の撤廃の可能性が報じられている(TOPICS 2011.12.07)米国ですが、米保健福祉省長官の Kathleen Sebelius氏は7日、現時点では時期尚早としたステートメントを発表し、話題となっています。 続きを読む


調剤報酬改定の見通し(中医協論点)

 30日開催の中医協では、いよいよ来春の調剤報酬改定に関する具体的な提案が行われています。 続きを読む


後発医薬品の使用促進案が示される(中医協)

 30日開催の中医協では、後発医薬品の使用促進のための環境整備が改めて取り上げられ、具体的な対応案が示されています。 続きを読む


後発医薬品等が薬価に収載(Update2)

 11月28日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外254号(2-9ページ)で1ヶ月閲覧できます。 続きを読む


SSRI learning module(英MHRA)

 英MHRAでは、医薬品による害を最小限に抑えため、このほど、Reducing medicine risk というページを開設し、learning module というWEB学習ツールの提供を開始しています。 続きを読む


ロスバスタチンと女性化乳房(EMA・PhVWP)

 11月14-16日に開催された、欧州医薬品庁(EMA)のヒト医薬品員会(CHMP)の医薬品安全性監視作業部会(PhVWP)のMonthly reportが24日、公表されています。 続きを読む


生保医療、後発品利用促進の検討必要(提言型政策仕分け)

 23日、内閣府・行政刷新会議の「提言型政策仕分け」(http://sasshin.go.jp/)で、社会保障分野として、「なぜ生活保護費が増えているのか。何に使われているのか~生活保護医療の適正化策はどうあるべきか。」が取り上げられています。 続きを読む