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論文・報告あれこれ 2026年3月をアップしました
論文・報告あれこれ 2026年2月をアップしました
海外医学雑誌・薬学系

2027年から薬局でのワクチン接種を許可へ(オーストリア)

欧州では、コロナ禍を契機に薬剤師によるワクチン接種が可能になっている国が増えつつあります。

オーストリア連邦政府はワクチン接種率を上げるには、情報提供や啓発キャンペーンと並んで、敷居の低いアクセスが不可欠だとして、来年から薬局でのワクチン接種を許可する計画を発表しています。

【Diepresse 2026.02.27】
Impfungen sollen ab 2027 auch in Apotheken möglich sein
https://www.diepresse.com/20633284/impfungen-sollen-ab-2027-auch-in-apotheken-moeglich-sein

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フランスの薬剤師倫理規定

フランス政府は、3日付けの官報で新たな薬剤師倫理規定を公布しています。

【仏官報 2026.03.03】
Décret n° 2026-156 du 3 mars 2026 modifiant le code de déontologie des pharmaciens et d’autres dispositions du code de la santé publique
https://www.legifrance.gouv.fr/jorf/id/JORFTEXT000053618939

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pharmacist prescribing が医療の4つの目的に与える影響とは?

カナダ・ブリティッシュコロンビア州では、2023年6月以降、40万9000人以上が薬剤師から軽度の病気の治療を受け、また無料で避妊薬が入手が可能になっています。(→TOPICS 2025.05.25

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軽度の疾患に対しての薬剤師処方はどのような影響をもたらしたか(加オンタリオ州)

カナダのオンタリオ州では、2023年に軽度の疾患に対して処方箋を発行できるようにした薬剤師の処方権限を拡大する政策実施政策が開始されています。

この研究は、この政策が薬局への来局数にどのような影響を与え、医療機関間の患者の流れや薬剤の代替にどのような影響を与えたかを検討したものです

【J Health Econ. 2025 Aug 9.】
Prescribing power and equitable access to care: Evidence from pharmacists in Ontario, Canada
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0167629625000864

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「調剤の概念」が生まれた背景と現場の受け止めは?

13日、日本薬学会は年次の記者会見で日本薬学会のワーキンググループが、近年の薬剤師に求められる調剤業務を可視化し、薬剤師の行動目標を示すものとして、「調剤の概念」を策定したことを明らかにしています。

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避妊の開始とアドバイス、尿路感染症の治療は地域薬局で(豪保健相)

豪連邦保健相は13日行われた Australasian Pharmacy Professionals (APP) conferenceでの講演で、薬剤師による「避妊の開始とアドバイス」「合併症のない尿路感染症の治療」について、無料の相談と低価格の医薬品を提供する試験運用を開始すると発表しています

【Australasian 2026.03.13】
Government Announces National Women’s Health Pharmacy Prescribing Trial
https://australasianpharmacy.com.au/articles/2026/03/government-announces-national-womens-health-pharmacy-prescribing-trial

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実務上の障壁や制度の複雑さが心理的ハードルに(OTC医薬品販売の現状と課題)

薬局薬学誌で、OTC医薬品販売の現状と課題について、「保険調剤を主とする薬局が OTC 医薬品販売に取り組む際には、仕入れ先の確保、商品選択、在庫管理等の実務上の障壁や制度の複雑さが心理的ハードルとなる」などとした総説がアップされています。

【薬局薬学 早期公開 2026.03.11】
OTC医薬品販売の現状と課題
https://www.jstage.jst.go.jp/article/yakkyoku/advpub/0/advpub_ra.2026-2000/_pdf/-char/ja
https://www.jstage.jst.go.jp/article/yakkyoku/advpub/0/advpub_ra.2026-2000/_article/-char/ja

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薬剤師の職能の拡大を生かした制度設計が必要(衆院予算委)

9日の衆議院予算委員会で、福田徹委員(国民民主党・無所属クラブ)が、セルフメディケーションの推進だけでなく、薬剤師の職能拡大をも踏まえた制度設計が必要とする質問が行われています。

こういう展望のある質問を医師の国会議員から出されることは大変ありがたいことです。

【衆議院インターネット中継】
衆議院予算委員会(2026.03.09)(2:12:48あたりから)
https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=56106&media_type=

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ガラパゴスな日本のリフィル処方に思う

2026調剤報酬改定で、薬局はセルフメディケーション機器を置くことが必要になりましたが、ある講演でこのような話がされたそうです

これまで日本のリフィルの仕組みが明らかにおかしいことは、Xで以前より指摘していましたが、血圧計設置はリフィル対応のために考えているのであれば、やはりこれまでの経緯を指摘しないといけないと思いました。

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地域薬剤師主導の薬剤レビューの現状と課題(カナダ)

少し古いですが、カナダでの地域薬剤師主導の薬剤レビュー(Medication Review)の取組が紹介されています

Canadian Journal of Health Technologies 2021 Jul 27】
Community Pharmacist–Led Medication Reviews-Policy Insight
https://canjhealthtechnol.ca/index.php/cjht/article/view/cy0005/200

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