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たばこの包装裏面90%に写真による警告文(NZ)

 ニュージーランド(NZ)では、明日2月28日より、たばこの包装の表面30%、裏面90%に写真入りの警告文を表示することが義務付けられます。 続きを読む


軽度・中等度のうつ病に薬物治療は必要か?

 英国ハル大学(University of Hull)のアーヴィング・キルシュ教授らの研究チームは、抗うつ剤は高度のうつ病(severely depressed)患者には有効だが、軽度から中度のうつ病患者に対しては、プラセボと変わらないとする研究結果をまとめてPLoS Medicine 誌に発表しました。 続きを読む


後発医薬品使用促進協議会の設置進まず?

 厚労省では昨年10月15日に、「平成24年度までに、後発医薬品の数量シェアを30%(現状から倍増)以上」という政府の目標達成に向け、患者及び医療関係者が安心して後発医薬品を使用することができるよう、国及び関係者が行うべき取組についてまとめた「後発医薬品の安心使用促進アクションプログラム」を発表していますが、 続きを読む


海外公的機関 医薬品安全性情報Vol.6 No.4

 国立医薬品食品衛生研究所・安全情報部(http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)は、2月25日、医薬品安全性情報(海外公的機関 医薬品安全性情報)Vol.6 No.4を公表しました。 続きを読む


日薬、次期会長は児玉孝氏

 薬事日報によれば、24日、都内で行われた日薬の臨時総会で次期日薬役員の選挙が行われ、児玉孝氏が90票を獲得し、現職の中西敏夫氏(58票)を制して選出されました。 続きを読む


OTCのリスク分類表示案がまとまる

 22日、第2回医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討会が開催され、意見が分かれていた医薬品の外箱や容器にどの分類かを記載する「表示」方法について、あらためて議論が行われました。 続きを読む


無煙たばこは習慣性があり、健康に有害(EU)

 無煙たばこ製品(STP:Smokeless tobacco products)の健康への影響について検討していたEUの科学委員会(The Scientific Committee on Emerging and Newly Identified Health Risks (SCENIHR))は18日、STPは習慣性が強く、健康にとってに有害であるとした報告をまとめ、公表しました。 続きを読む


イエローカードオンライン副作用報告システムが本稼動(英国)

 既に何度も紹介していますが、英国では1964年におきたサリドマイドによる薬害をきっかけに、イエローカード副作用報告システム(Yellow Card Scheme)という独自の副作用報告システムがあります。 続きを読む


特定保健指導と薬剤師

 4月から特定健診・保健指導(いわゆるメタボ検診)が開始されることは皆さんもご存知じかと思いますが、食生活や運動を指導する者(特定保健指導の実施者)として、厚生労働省は看護師、栄養士などに加えて、薬剤師を含めることがようやく決まったようです。薬事日報によれば、近日中に保険局、健康局の通知で示されるとのことです。 続きを読む


呉市、国保加入者に後発医薬品情報を通知へ

 広島県呉市は、後発医薬品の情報を国民健康保険加入者に通知することを決めたそうです。健保組合では、同様の通知を開始しているところもありますが、自治体(国保)ではおそらく初めてだと思います。 続きを読む