Category Archives: くすり

医薬品・くすりに関する情報です

後発医薬品の使用促進に必要な環境整備(中医協論点)

 9日開催の中医協では、後発医薬品の使用促進のための環境整備などについてが論点となっています。 続きを読む


医薬品へのアクセスの拡大のためのTPP貿易目標

 前記事で、TPP参加で日本に医薬品の規制改革が求められるとした報道を紹介しましたが、WEBでは詳しく報じているところが今のところ少ないので、前記事と重複しますが、改めて詳しく記事にしました。 続きを読む


TPP参加による医療・くすり・厚生行政への影響

  現在話題になっているTTP参加問題ですが、十分理解ができないことから、ここのところさまざまな情報にアクセスしています。 続きを読む


ビスホスホネート使用時は定期的な歯科検査が必要

  厚労省は8日、ビスホスホネート系医薬品について下記のような添付文書の変更指示を行っています。(成分によって若干異なる) 続きを読む


たばこ包装への警告写真義務化に待った(米国)

 米国では、2012年9月製造分からたばこ包装に視覚に訴える(写真・イラスト)警告文(graphic health warning)を義務付ける(TOPICS 2011.06.22 2010.10.11)ことが決まっていますが、5つのたばこ会社が、商業的表現の自由(an unconstitutional intrusion on commercial free speech)や言論の強要を禁じた憲法に抵触するとして、規制実施の差し止めを求めた訴えに対し、裁判所は制度導入を禁止する仮処分命令を出したそうです。 続きを読む


抗不安薬・眠剤を3種類以上調剤で薬局も減額?

 2日開催の中医協総会では、調剤ポイント付与の問題とともに、精神科医療の問題についての議論が行われています。 続きを読む


米国におけるこの一年の新薬承認状況

 米FDAは3日、この一年間における新薬の承認状況をまとめたレポートを公表しています。 続きを読む


バレニクリンはfirst-lineの治療には不適当(海外研究)

 TOPICS 2011.10.25 で、バレニクリン(チャンピックス、米国販売名は”Chantix”)の使用で精神神経系の有害事象が高まることはないとした米FDAのアナウンスを紹介しましたが、これに異議を唱える論文がPLoS ONE  誌 に掲載されています。 続きを読む


子どものADHD治療薬の使用と心血管イベント(米FDA)

 メチルフェニデートなどのADHD治療薬についてはこれまで、心血管イベントとの関連性が懸念されてきましたが、1日米FDAは、大規模後ろ向きコホート研究の結果を公表し、子ども(children and young adults)への使用と心血管イベントとの関連性はないとする見解を明らかにしています。 続きを読む


「目薬の使い方」「点眼剤の適正使用ハンドブックQ&A」

 大阪医薬品協会(大薬協)の点眼剤研究会と東京医薬品工業協会(東薬工)の点眼剤研究会は、このほど一般の方向け資材「目薬の使い方」及び医療関係者向け資料「点眼剤の適正使用ハンドブック-Q&A-」を作成し、WEBで公開しています。 続きを読む