Category Archives: くすり

医薬品・くすりに関する情報です

オンダンセトロンとQT延長(米FDA)

 米FDAは15日、制吐薬のオンダンセトロン(ゾフラン)について、QT延長をもたらす可能性があるとして安全性情報を発出しています。 続きを読む


ピオグリタゾンの限定使用を推奨(糖尿病標準診療マニュアル)

 日刊薬業の記事で知ったのですが、既存のガイドラインやエビデンスに基づいて糖尿病治療における診療の流れや治療方法がまとめられてるものとして「糖尿病標準診療マニュアル」というものがあるそうです。 続きを読む


最近のヒヤリ・ハット事例のまとめ

 8月31日に開催された第21回医薬品・医療機器等対策部会で、最近のヒヤリ・ハット事例を具体的にまとめた資料が提出されています。 続きを読む


ネキシウムとプラビックスの併用大丈夫?(Update)

 12日の官報(→本紙5638号3ページ)で、日本での4つ目のPPIのネキシウムカプセル10mg/20mg(成分名:エソメプラゾールマグネシウム水和物)が薬価収載され販売が開始されます。 続きを読む


NCDsと薬剤師

 社会薬学会年会の教育講演で、 non-communicable diseases (NCDs) という概念を初めて聞きました。 続きを読む


ビスホスホネートの使用期間の明記は必要(FDA諮問委)

 9日、ビスホスホネート製剤(BP)の長期使用の安全性と有用性についての検討を行う米FDAの合同の諮問委員会(TOPICS 201.09.06)が開催されています。 続きを読む


お金の切れ目が薬(命)の切れ目(民医連調査)

 近年、抗がん剤、インスリン、生物学的製剤など高薬価の薬を使用する患者さんの負担感が強まっていますが、全日本民主医療機関連合会(以下民医連、http://www.min-iren.gr.jp/)ではこのほどこの実態調査を行い、公表しています。すでに1日に各社が報じている話題で御存知かと思いますが、記者会見資料がアップされたので、紹介します。 続きを読む


FDA諮問委、ビスホスホネート製剤のリスクベネフィットを検討

 近年、顎関節壊死(ONJ)の他、非定型大腿骨転子下骨折や食道がんなどの関連性が疑われる有害事象の報告があるビスホスホネート製剤(BP)ですが、これらのリスクと有用性、長期使用の安全性についての検討を行う米FDAの合同の諮問委員会が9月9日に開催されます。 続きを読む


エピペン注射液が薬価収載へ

 7日、中医協の総会が開催され、次回薬価収載薬(15成分20品目)の薬価が提示され、了承されています。 続きを読む


平成22年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査報告書

 既に速報版は公表され、概要については紹介ずみですが、平成22年度診療報酬改定の結果検証にかかる特別調査の最終報告書が中医協総会と診療報酬改定結果検証部会に提出されています。 続きを読む