Category Archives: 公的機関情報

国内外の公的機関が発表する情報です。

第5回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会

 30日、第5回内服薬処方せんの記載方法の在り方に関する検討会が開催され、これまでの議論の論点やパブコメを踏まえた報告書(案)が示されました。 続きを読む


ロキソニン、アレジオンがスイッチへ

 コメント欄で紹介しましたが、25日に開催された薬事・食品衛生審議会一般用医薬品部会で、ロキソプロフェン水和物(ロキソニン)を有効成分とする鎮痛消炎剤「ロキソニンS」、エピナスチン塩酸塩(アレジオン)を有効成分とするアレルギー性鼻炎薬「エスタック鼻炎24」などの審議が行われ、了承されたそうです。、 続きを読む


診療報酬の請求、電子媒体での請求もOKに

 11月25日付け官報で、レセプトオンライン請求に関する省令改正及び告示の制定が行なわれています。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の号外248号(1-3ページ)で1ヶ月閲覧できます。 続きを読む


次回調剤報酬改定の論点

 25日に開催された診療報酬基本問題小委員会で、次回調剤報酬改定の論点が示されています。 続きを読む


新型インフルエンザワクチンに関する安全性評価(中間報告)

 既に報道でご存じかと思いますが、21日、薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会 安全対策調査会と新型インフルエンザ予防接種後 副反応検討会の合同の検討会が開催され、これまでに報告された新型インフルエンザワクチンの副反応状況の概要が報告されています。 続きを読む


後発医薬品の安心使用にかかる意識調査報告書

 業界紙などでその存在が既に紹介されていますが、厚労省は25日、「後発医薬品の安心使用にかかる意識調査報告書」なる報告書をウェブサイトに掲載しています。 続きを読む


消費者相、トランス脂肪酸の表示義務づけを検討

 福島消費者担当大臣は24日の閣議後の記者会見で、LDL コレステロールを増加させ、大量の摂取で虚血性心疾患のリスクを増大させるとされているトランス脂肪酸について、「含まれる量の表示を義務づけるか検討する」ことを明らかにしました。 続きを読む


コードネーム Pangea II(国際刑事警察機構)

 Interpol(国際刑事警察機構)は19日、オンラインでの偽造医薬品・違法医薬品(counterfeit and illicit medicines)の販売を撲滅するため、11月16日から20日まで、各国医薬品規制機関、WHOの International Medical Products Anti-Counterfeiting Taskforce (IMPACT) と協力した集中取締“Pangea II”を開始していることを明らかにしました。 続きを読む


European Antibiotic Awareness Day 2009

 11月18日は、去年から始まった“European Antibiotic Awareness Day”です。(TOPICS 2008.11.08) 今年も各国でさまざまな取り組みが行われているものと思いますが、下記サイトでは、抗生剤の適正使用のためのさまざまな情報がアップデートされています。 続きを読む


クロピドグレルとオメプラゾールの併用は避けるべし(米FDA)

 PPIが抗血小板薬クロピドグレル(プラビックス)の作用を減弱させるかもしれないという記事(TOPICS 2009.01.29)を以前紹介しましたが、17日米FDAは、クロピドグレルの十分な効果が得られなくなるとして、PPIの一つであるオメプラゾールの併用を避けるよう勧告しました。 続きを読む