Category Archives: 厚労省・PMDA

厚労省やPMDA発表の情報、検討会の情報です。

厚労省、規制改革会議の公開質問状に答える

 政府の規制改革会議は16日、厚労省に「インターネットを含む通信販売による一般用医薬品の販売規制」に関する公開質問状を送付し、厚労省は19日に回答を行っています。 続きを読む


後発医薬品の使用促進で230億円の節約可能?

 国では毎年、社会保障費の自然増2200億円を圧縮するとした数値目標を掲げ、診療報酬等で厳しい締め付けを行ってきましたが、これらの影響で近年、病院の経営難や小児科・産婦人科不足などのさまざまな影響が出てきているいことはみなさんもご承知の通りです。 続きを読む


医薬品の名称の類似性起因の医療事故防止対策強化を求める

 厚労省の医政局長、医薬食品局長は、先月ヒドロコルチゾン製剤「サクシゾン」と筋弛緩剤「サクシン注射液」を誤って処方し投与したことによる死亡事故が発生したことを受け、改めて患者の生命に直接かかわる可能性のある医薬品による取り違え事故等を防止を図ることを医療機関にもとめる通知を各都道府県に行っています。 続きを読む


酸化マグネシウムのリスク分類を第2類へ引き上げ

 本サイトではすでに9月20日のTOPICで紹介済みですが、11月27日公表された医薬品・医療機器等安全性情報252号で、「酸化マグネシムによる高マグネシウム血症について」が掲載されました。 続きを読む


医薬品のネット販売についての国会の動き

 パブリックコメントの結果の発表も近づき、ここのところ医薬品のネット販売についての各団体の動きが高まっていますが、国会でも議員による質問が相次いでいるようです。 続きを読む


日薬、後発医薬品の使用状況調査(中間報告)を公表

 日薬は、11月19日に開かれた中医協の総会で、今年9・10月に全国2000の保険薬局を対象に実施した後発医薬品の使用状況に関する調査の中間報告を公表しました。 続きを読む


ペン型インスリンと針の組合せについての注意喚起

 厚労省医薬食品局安全対策課・審査管理課は11月17日付けで、インスリンペン型注入器と注入用針の組合せ使用に係わる注意喚起を医療機関等に対して行うよう、各都道府県に通知を行っています 続きを読む


タミフルカプセル、備蓄用のみ使用期限が延長

 中外製薬12日、インフルエンザ対策として備蓄されている(行政備蓄品)タミフルカプセルについて、有効期間を5年から7年に延長する承認を得たと発表しました。 続きを読む


後発医薬品等が薬価に収載

 11月7日付け官報で、後発品などの薬価が告示されました。インターネット版官報(http://kanpou.npb.go.jp/)の4949号本紙(5-7ページ)で1週間閲覧できます。 続きを読む


降圧利尿薬に関する検討会

 近年ARBとの少量併用療法などで見直されている、サイアザイド系利尿薬ですが、日本での承認用量は欧米での投与量と比べ数倍多いのが実情です。 続きを読む